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ソフトバンク グーグル幹部を副会長に
7月18日 9時03分

大手通信会社のソフトバンクは、アメリカのIT企業グーグルから幹部を副会長として迎え入れると発表し、アメリカでの通信事業の拡大を目指して体制を強化することにしています。

ソフトバンクは18日、グーグルで最高事業責任者を務めているニケシュ・アローラ氏をことし10月に迎え入れることになったと発表しました。
アローラ氏は、孫正義社長の直属の副会長に就任し、またソフトバンクが新たにアメリカで設立する会社のCEO=最高経営責任者も兼ねるということです。
アローラ氏は、ソフトバンクが買収を目指している「TモバイルUS」の関連会社にかつて在籍したこともあり、ソフトバンクとしてはアメリカでの通信事業の拡大を目指してアローラ氏を迎え入れ、体制を強化することにしています。孫社長は、「さらなる事業拡大を進めるわれわれにとって、彼を超える逸材は考えられない。豊かな知見を生かしてソフトバンクをさらなる成長に導いてくれると信じている」というコメントを出しています。

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