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無線ヘリ無許可飛行で書類送検
07月17日 19時00分

無線ヘリ無許可飛行で書類送検
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今年4月、名古屋市の繁華街で、許可を受けずに無線操縦のヘリコプターを飛行させたとして35歳の自営業者が書類送検されました。
無線ヘリコプターは墜落しましたがけが人はいませんでした。
書類送検されたのは名古屋市港区の35歳の自営業者です。
警察の調べによりますと、今年4月の夜、名古屋市中区の上空で、許可を受けずに無線操縦のヘリコプターを飛行させたとして航空法違反の疑いが持たれています。
この区域は県営名古屋空港から、9キロ以内にあるため高度150メートル以上で無線ヘリコプターなどを飛行させる場合、国の許可が必要です。自営業者は、無線ヘリコプターに小型カメラを取り付けて夜景の撮影をしていましたが、何らかの原因で操縦できなくなり、繁華街の駐車場に墜落したということです。けが人はいませんでした。警察によりますと任意の調べに対し「動画を楽しむためにやったが違法だという認識はなかった。
まさか墜落するとは思わなかった」と話しているということです。
警察は重大な事故につながるおそれがあったとして、17日、書類送検しました。
一連の状況については、インターネットの動画サイトに掲載されたことから、ネット上で批判が集まる騒ぎになりました。