経産省、ジャストシステム聴取へ データ購入経緯通信教育大手ベネッセコーポレーションの顧客情報が流出した問題で、経済産業省は、名簿業者からデータを購入していたIT事業者のジャストシステム(徳島市)から事情を聴くことを明らかにした。 ジャストシステムの担当者を18日に経産省に呼び、データを購入した経緯を任意で詳しく聴く。 ジャストシステムは購入したデータを使い、自社の通信教育への入会を勧誘するダイレクトメールを送っていた。 同社は11日、データの出所が明らかになっていなかったとして、購入した約257万件の削除を決めたと発表した。 【共同通信】
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