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全日空 未明の羽田発那覇便 就航7月18日 4時25分
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沖縄観光の人気が高いことから、全日空は午前0時ごろに羽田空港を出発する未明の那覇便を18日から就航させました。
羽田空港は4年前、本格的に国際化して以降、深夜早朝の国際線が増えましたが、国内線は午後10時55分発の北九州行きが最終便となっています。
こうしたなか、全日空は18日から午前0時ごろに羽田を出発し、午前2時半ごろ那覇に到着する未明の便を新たに就航させ、初日の18日は189人が利用しました。この機体は、もともと深夜に限って航空貨物便として那覇まで運航されている機体で、より多くの貨物を載せるため、およそ300席から500席の座席には乗客を乗せていませんでした。
しかし夏休みのシーズンは沖縄観光の人気が高いことから、一部の座席に乗客を乗せて来月いっぱいまで運航することにしたもので、事前に購入した場合、ほかの割引運賃よりさらに安くなっているということです。
この便を利用した埼玉県の20代の会社員の女性は、「安くて仕事帰りに乗ることができるので選びました。沖縄ではダイビングを楽しみたい」と話していました。
全日空の加藤勝也東京空港支店長は、「時間を有効に活用して沖縄の旅を楽しんでほしい」と話していました。
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