イスラエルとガザ、5時間の一時停戦始まる 市内に人だかり

2014年07月17日 19:38 発信地:ガザ市/パレスチナ自治区

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×パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)ガザ市(Gaza City)で、5時間の停戦が始まり通りに出て買い物する人々(2014年7月17日撮影)。(c)AFP/THOMAS COEX

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【7月17日 AFP】イスラエルとパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)を実効支配するイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)は17日午前10時(日本時間同日午後4時)、国連(UN)の提案したガザ地区での5時間の人道的一時停戦を開始した。

 イスラエルとハマスの双方が停戦の状況を監視している。10日間続いた衝突で、これまでに少なくともパレスチナ人230人、イスラエル人1人が死亡した。

 停戦開始後、ガザ地区からイスラエル南部に3発の迫撃砲弾が撃ち込まれたとの報道も出ているが、現在も停戦は維持されているとみられる。

 ガザ市(Gaza City)住民はこの機会を利用しようと一斉に自動車で移動したため、市内道路は渋滞となっている。また銀行の外には、5時間の停戦中に物資を調達するために現金自動預払機(ATM)で現金を引き出そうとする数百人が列を作っていた。

 一時停戦は午後3時(日本時間午後9時)まで。(c)AFP

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