蹴球探訪
英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
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【スポーツ】9月に世界選手権とアジア大会 沙保里、体重管理難しい〜2014年7月17日 紙面から
レスリングの世界選手権(9月中旬、ウズベキスタン)、仁川アジア大会(9月下旬)に出場する吉田沙保里(31)が16日、東京都内のホテルで所属のALSOKが主催した壮行会に出席。最愛の父・栄勝さんを3月に亡くした後初めて臨む海外試合ついて「新階級で戦う姿を見せられないが、優勝することできっと喜んでくれると思う。両大会とも勝ってリオ五輪につなげたい」と笑顔で抱負を述べた。 吉田が世界大会15連覇を懸ける世界選手権は新階級の53キロ級で争うが、中2週間で臨むアジア大会は旧階級の55キロ級で実施されるため、体調管理の難しさに直面する。2キロ増量の策は「食べるしかない!」と吉田。「最近は体が53キロ級に合ってきている。激しく練習すると食欲が減り、一般女性よりも食べられなくなる」とベテランならではの悩みも打ち明けた。無事に「食欲の秋」を迎えられるか否かが、アジア4連覇の鍵を握ることになりそう。 壮行会にはレスリング世界選手権女子58キロ級代表の伊調馨(30)、柔道世界選手権男子73キロ級代表の中矢力(24)らも出席した。 (武藤康弘) PR情報
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