中日スポーツ、東京中日スポーツのニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

小百合「いい作品できた」 企画&主演の映画「ふしぎな岬の物語」

2014年7月17日 紙面から

記者会見で笑顔を見せる(左から)竹内結子、阿部寛、吉永小百合、笑福亭鶴瓶=東京都港区のグランドプリンスホテル高輪で(五十嵐文人撮影)

写真

 映画「ふしぎな岬の物語」(成島出監督、10月11日公開)の完成会見が16日、東京・品川のグランドプリンスホテル高輪で行われ、主演し、初めて企画も手がけた女優の吉永小百合(69)のほか、共演の阿部寛(50)、竹内結子(34)、笑福亭鶴瓶(62)が出席した。

 森沢明夫さんの小説「虹の岬の喫茶店」が原作。吉永演じる、実在する岬のカフェの女店主と、そこに集まる人々の心温まる交流を描く。吉永は「心の触れ合い、温かさを描く作品になったと自負している。いい作品ができたと思う」と笑顔で力を込めた。

 作品は、8月21日から9月1日までカナダで開催される、国際的な映画祭の一つ「第38回モントリオール世界映画祭」のワールドコンペティション部門への出品が決定。

 吉永と阿部が現地入りすることも決まり、吉永は「とてもうれしい。向こうでしっかり作品をアピールできるように、モントリオールは(公用語が)フランス語なんで、フランス語も勉強している」と声を弾ませた。

 

この記事を印刷する

PR情報

おすすめサイト

ads by adingo




中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ