【ベネッセ流出事件】ついに逮捕された派遣SEが語った動機
ベネッセの個人情報流出事件で、事情聴取されていた派遣SEが、ついに犯行を認めて逮捕された!動機はやっぱり・・・。
更新日: 2014年07月17日
ぱれるもさん
ベネッセの個人情報流出事件で、事情聴取されていた派遣SEが、ついに犯行を認めて逮捕された!動機はやっぱり・・・。
更新日: 2014年07月17日
ぱれるもさん
警察の事情聴取に、容疑者が罪を認めた
システムエンジニア(SE)の松崎正臣(まさおみ)容疑者を逮捕した
逮捕された容疑者は、ベネッセグループ企業がデータ管理を委託していた業者の派遣社員
警視庁の任意の事情聴取に対し「データを持ち出した」と認めた
発表された逮捕容疑
容疑者は、貸与されたパソコンで、個人情報のデータベースにアクセスするIDを与えられていた。
容疑者は、ベネッセHDの子会社「シンフォーム」の東京支社多摩事業所にて、自らのIDでデータベースに接続
会社から貸与されたパソコンでデータベースにアクセス。
そこからパソコンにダウンロードした顧客情報約1020万件を、私物のスマートフォンに転送し、コピーした疑い
不正な利益を得る目的で約1千万件のデータをコピーし入手した「不正競争防止法違反」。
容疑者が語った動機とは・・・
容疑者が、名簿業者に売り込む時には、「イベントで集めた個人情報で、もういらなくなったから」などとウソの説明をしていた
「ベネッセの顧客情報を漏らしたことに間違いない」
「コピーした情報を持ち出し、名簿業者に数百万円で売った」
「借金の返済などに充てた」
売却先の関係会社はというと・・・
【名簿会社】
「不正な流出情報が含まれているという認識はなかった」
【名簿会社から、データを購入した会社】
「流出した情報と認識して利用した事実はない。適切な手順や方法をとっている」
逮捕に至るまでの捜査の流れ
警察は、容疑者が、転売目的で顧客情報のコピーを繰り返していたとみているみたい。
警察は、SEである容疑者の勤務状況や流出ルートなどの経緯を確認していた
データを持ち出すのに使ったとみて、容疑者から記憶媒体を押収し、ベネッセの顧客データベース(DB)との照合作業を進めていた
記録媒体に入っていた大量の子どもの氏名や生年月日などの個人情報と、会社のDBに保存されていたデータは一致していた
ベネッセの内部調査で流出が発覚する直前まで、何度もデータを上書きした形跡があり、容疑者が顧客情報が更新されるたびに持ち出したとみている
今後、情報を外部に流出させたとする「不正競争防止法違反」(営業秘密の開示)の疑いでも調べる
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