その他
PR

マレーシア旅客機撃墜、295人全員死亡─ウクライナ高官=通信

2014年 07月 18日 01:17 JST
 
  • Mixiチェック

[キエフ 17日 ロイター] - マレーシアの旅客機が17日、ウクライナ東部上空で地対空ミサイルによって撃墜された。ロシアのインタファクス通信がウクライナ内務省高官の情報として報じた。

それによると、乗客280人と乗員15人の合わせて295人全員が死亡した。撃墜は親ロシア派のミサイル攻撃によるものという。

内務省のゲラシェンコ氏によると、撃墜された飛行機は、アムステルダム発クアラルンプール行きのボーイング777型で、ドネツク市近郊に墜落した。複数のウクライナ当局者は、地元住民が墜落した機体の残骸を発見したと述べた。

マレーシア航空は、短文投稿サイト「ツイッター」上で、アムステルダム発のマレーシア航空17便との交信が途絶えたとした上で、「機体が最後に確認された地点はウクライナ上空だった」と明らかにした。

ヤツェニュク首相の報道官によると、首相は今回の事故を重く受け止め、調査を行うよう命じた。

*内容を追加して再送します。

 
写真
日本の「平和主義」は本物か

中国が強力に推し進めている海洋進出は近隣諸国に強い警戒感を抱かせているが、それをけん制する日本の動きも同様と、ニューズウィークのワプショット氏は指摘。  記事の全文 | 特集ページ 

 

注目の商品

外国為替フォーラム

写真

3年前の震災直後、多くの外国人が日本から逃げ出す中で、一時帰国していたイタリアから、人の流れに逆らうかのように彼は帰ってきた。  記事の全文 | 特集ページ 

ロイターの公式アカウントはこちら!