思い出します、番組ポスターに踊ったコピー。これに関しては解説の必要なし!天道にこう言わせた加賀美にも感謝です。(第48話)

相変わらず比喩がみごとなおばあちゃん。でも、今回の天道のように使い方によっては相手に屈辱を与えることになるかもね。(第47話)

料理の才能なんてないかも、と落ち込むひよりを励ます言葉にしては飛躍し過ぎか。「お前の言うことはいつもでかすぎる」というひより。ナイス突っ込み!(第47話)

天道の口から聞くと「何を今さら」といった感じの言葉だが、逆に言うと改めて自分の強さを確認しているようにも見える。前回あたりから敵が強大になったせいか!?(第43話)

今回は久しぶりに深い!強敵を相手に力が入ったか。というわけで、今回はグダグダ説明しない!とりようによってはいろいろな意味に解釈できるから。(第41話)

この言葉のあと、ワームを倒すと一瞬ひよりと再会したカブト。ひよりとのことを言っているのか、思いきや、パーフェクトゼクターと合体したゼクターたちのことを言っているのかも?(第38話)

「もはや人間ではない」とはおばあちゃんも手厳しい。確かに夢見ることも難しい現代社会。子供だけでなく大人のささやかな夢も大切にしたいものです。(第38話)

おいおい、本当におばあちゃんがそんなこと言ったの? と聞き返したくなるような今週のお言葉。天道についてこれだけのことを言える人なら、ネイティブの秘密も、ひよりの居場所も知っている!?(第37話)

天道のこの言葉に即座に荷物を道に置いて歩き出してしまう蓮華。天然の彼女には「天道語録」も苦戦です。にしても、荷物を放り出されたときの天道のあわてぶり、影山くんに見せたかったなぁ。(第35話)

料理の秘訣をそのまま戦闘にも当てはめた天道。でも、これってほとんどすべてのことに当てはまりそうだけど…。(第33話)

ワームである妹ひよりを守る、という天道の決意を表した言葉。ワームを守るというのは天道にとっても本意ではないはず。そんな自分に言い聞かせる意味もあるか(第32話)

あの生簀ですら「確かに」と納得した名言。要は自分の才能に酔いしれ調子に乗っていると痛い目にあうということ…、あれ?天道は大丈夫?(第30話)

今回は生簀のペースに心乱されたか、天道。刃物を握るのは何も料理人と犯罪者だけではない。料理人以外にも幸せにできる職人もいるはずだが…。(第29話)

料理でいえば、悪い素材にどんな味付けをしてもおいしいものにはならない、ということ。シンプルな和食が得意な天道ならではのお言葉です。(第28話)

昔から「悪の栄えた試しはない」とは聞くが…。うーむ、「まずい飯屋」をトッピングするとは、茶目っ気あるおばあちゃんだ。(第25話)

こんな天道の一言にあっさり納得するぐらいなら、最初から無駄な勝負など挑まなければいいのに…。と思うけど、意地っ張りの剣のこと。実はじいやと仲直りするきっかけが欲しかっただけなのかもね。(第24話)

見た目はなんてことないけど、味わってみたらめっちゃうまい。うーん、コレ人間にも同じことが言えますねえ。にしても、天道のまねをする樹花ちゃん、かわいかったな。(第24話)

ラーメンの順番待ちをする長蛇の列に割り込む剣に注意を与えた天道。確かに、例えば寿司でも好きなネタは最後までとっておいて…という人も多いだろう。が、肝心の剣にはまったく通じず。やはり「好きなものは最後に」は庶民の考え方なのね。(第23話)

まさにじいやと天道のことだが、そっくり加賀美とワーム(マコト)の関係に当てはめてしまうあたりが「天道語録」のすごいところ。でも、マコトの擬態という隠し味にだまされた加賀美をこんなとこで槍玉にあげなくても…。(第22話)

加賀美に擬態したワームを見抜いた天道。あれだけ付き合っていれば、確かに見抜くのも簡単だろう。にしても、そんな天道でも見抜けないじいやの味の秘密とは…?(第21話)

ワームに執着し興奮する剣に向けて発せられた言葉。それにしてもこんな言葉があるなら、もっと早く加賀美に言ってやればいいのに…。(第20話)

怪盗シャドウを英雄視しようとする樹花を戒める天道。無邪気な妹にはこの手のわかりやすい例えが一番効果的。それにしても「もっと大事なもの」って何だろう?アルティメット大介だったら「愛」とかって言うんだろうけど…。(第19話)

少子化が問題となり、何かと事件も多い今の世の中、ズシリと響く切実な言葉です。おばあちゃんには先見の明があったのか…。(第18話)

世界には食べることもままならない人が大勢いるのに、食事に睡眠薬を入れるなんて。確かにおばあちゃんの言うとおりだが、「天使が降りてくる」とはおばあちゃん、クリスチャンだったのかしら。にしても、大介の「なにわけのわからない事を…」というリアクション、おばあちゃんに失礼だぞ!(第18話)

酸っぱい=喧嘩、とはなんとも不可思議な感じもするが、熟していない果物の酸っぱさは攻撃的ともいえる。一見、強引な比喩のようだが、人間も熟した果物のようにまろやかでないといけません。あれ!?そういう天道って……。(第17話)

若林に擬態したワームは確かにいいところもある。が、その一方で人間を襲っていたわけで…。現実でも人をだますテクニックは高度になってきています。うまい話があったらこの言葉を思い出し、だまされないように注意しよう。(第16話)

シャドウの隊長となった天道が部下に向けて発した言葉。士気高揚に小難しい言葉はいらない。これぐらい単純明快に。とはいえ、必ず効果が出るとは保証できませんが…。(第16話)

天道は「へそに気合いを入れろ」と言っているが、危険な相手を前に腹をすえて戦え、ということ。ワームを相手に生半可な気持ちじゃ戦えません! (第15話)

加賀美を犠牲にしてまで内通者をあぶり出す影山のやり方を非難したときに発した言葉。この例えは難しい。「パーフェクトハーモニー」と体裁ばかり取り繕うやり方に対する皮肉か。(第14話)

こんな言葉が出るあたり、おばあちゃんは酔ってはちゃぶ台をひっくり返し、飲んでは他の女性と……という、昔かたぎのおじいちゃんに苦労させられたのかな?でも、ワームにこの言葉の意味、通じたかしらん!?(第13話)

天道がフェミニストでもあることを現す言葉。男としては一度は言ってみたいが、天道のように大勢の女性をとりこにしないことには意味がない。ちなみに恋人や妻には使わない方がいいかも!?(第12話)

「一期一会」とは「出会いは一生に一度。その機会を大切にしろ」という意味。要するに食事も無駄にまずいものを食べるな、ということ。にしても今回の天道、女性に擬態したワームにてんぷらを振舞う羽目に…。(第11話)

語録の中では珍しい戒め系。友情、友達を信用するな、という意味にも取れるが、「心が青くさい」のは「情」という文字。「友」についての評価はこの言葉だけではわからない。天道は頭っから「友」を否定しているわけではなさそうだが…。 (第10話)

人が良くなるぅ〜?あ、ホントだ。こじつけっぽいけど、説得力あるこの言葉。低カロリー、ダイエットブームの現代において、心洗われるような新鮮さを感じます。良い子のみんなもモリモリ食べるように。好き嫌いはダメだぞー。(第9話)

一丁しか残っていないきぬごしを矢車と取り合った際に出た言葉。矢車の「半分にしよう」という申し出を断り、こう言い返したわけだが、妥協を許さない天道らしさがよく表れている。ただ使い方を間違えると単なる欲張りと思われるから気をつけて。(第7話)

「僕に花なんか似合わない」と、どこか捨て鉢なひよりに対して投げられた言葉。ともすれば嫌味な感じすら与えるこんな言葉も、天道が口にするとなぜかクールでかっこいい。「おばあちゃんが言ってた」の一言も効果的。やはりおばあちゃんは偉大だ!(第5話)

愛する弟に擬態したワームに心を許しそうになった加賀美を、それとなく戒めるように発せられた言葉。例えワームとわかっていても弟を思うあまりに殺すことができない加賀美。そんな弱い気持ちを認めることこそ強さだ、という深いお言葉。(第4話)

加賀美から「いつも自分中心だな」と非難されたときに天道が返した言葉。
自分を中心に世界を曲げているのではなく、世界が自分に合わせて動いている。
確かにこう思った方が楽しいし、気持ちも大きくなる。おばあちゃんはさすがだ!(第3話)

カブト・マスクドフォームに変身した天道が窮地に陥ったときに発せられた言葉。窮地とはいえ、本人は余裕たっぷり。自分が望めば、どんなピンチでも切り抜けられるというこれまた天道の大胆な発想の表れだ。(第1話)

加賀美と初めて出会った天道が「なんなんだ?お前」と問われたときに、自己紹介として使った言葉。「天道総司」という自らの名前の意味を説明したものだが、まるで自分を神とでも言っているようでもある。東京タワーにかかる朝日を指差すポーズも決まりすぎ。(第1話)

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