- [PR]
事件
血縁なしでも「父子」 最高裁、1・2審判決覆す 関係取り消し認めない判断
1、2審はDNA型鑑定結果などを根拠に父子関係を取り消し、夫側が上告していた。
四国訴訟は、DNA型鑑定で、婚姻中に生まれた子2人と夫との生物学上の父子関係が「なし」とされた。離婚が成立し、子2人は他のきょうだいや母とともに暮らしているという。
1審は「子の利益を考えれば法的に確定した父子関係をDNA型鑑定などで覆すことは許されない」として夫側の請求を退け、2審も支持。夫側が上告していた。
このニュースの写真
関連ニュース
- [PR]
- [PR]