写真・図版胡佳氏＝北京市内、林望撮影

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　中国を代表する著名人権活動家の一人、胡佳（フーチア）氏（４０）が１６日夜、北京市内の路上で２人組の男から突然殴るけるの暴行を受け、顔の骨が折れるなどした。男らは車で逃走。果敢に党・政府批判を続ける胡氏の言動を当局関係者が暴力で封じようとした可能性がある。

　胡氏によると、１６日午後８時過ぎ、地下鉄の出口から近くに止めてあった乗用車に向かって歩いていたところ、前方から来た２人の男に数分間、殴るけるの暴行を受けた。男らは現場に急停車した車で逃走した。

　胡氏は病院で診察を受け、みけん近くの骨が折れているとの診断を受けた。

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