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 東京・池袋で6日、中国人女性が射殺された事件で、中国籍の職業不詳曹剣平容疑者(54)=殺人容疑などで送検=が「拳銃は今年初め、知らない中国人から池袋で買った。離婚を迫られ妻を撃った」と供述していることが、警視庁への取材でわかった。尿検査の結果、覚醒剤を使用した形跡があったという。

 組織犯罪対策2課によると、曹容疑者は、死亡した妻の何梅娟さん(51)に昨年末から離婚を求められていた。事件当日も離婚を迫られ、調べに「別れたくなかった。妻を殺して自分も死のうと思った」と話したという。

 中国残留孤児2世などからなる、警察庁が準暴力団と認定する「ドラゴン(怒羅権)」と関係が深いとして、同課は事件後、曹容疑者をメンバーに登録した。