芳垣文子
2014年7月17日08時54分
もうすぐ夏休み、きもだめしや怪談のシーズンだ。トイレや理科室など学校は怪談の宝庫。子どもたちが好きな「怖い話」を授業に生かしている先生もいる。
「はい、じゃ教科書とノートしまってください」
千葉県松戸市の市立馬橋(まばし)小学校2年生の教室。3時間目の授業が少し早めに終わり、担任の阿具根(あぐね)美絵子教諭(29)が声をかけた。「頑張ったみんなに恒例のご褒美」「イェーイ」。電気を消し、カーテンを引くと教室が少し暗くなる。
阿具根教諭は本を取り出すと、「赤いワンピース」という話を読み始めた。
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