まもなく再開されるJ1のこれまでの戦績をいろいろな角度で切り取って分析してみた


長いW杯中断期間も終わり、やっと再開されるJリーグ。待ち焦がれていたひとも大勢いるのではないだろうか。今回はこれまでのJ1をいろいろな角度で切り取ってみて現在の状況をおさらいしてみる。

第14節終了時点

J1順位表


HOME戦績


AWAY戦績


前半だけの結果順位


後半だけの結果順位


得点数


失点数


試合日程

7月19日(土)18:00
浦和 vs 新潟
清水 vs 川崎F

7月19日(土)18:30
FC東京 vs 鹿島

7月19日(土)19:00
名古屋 vs 徳島
セレッソ vs 横浜FM
ガンバ vs 甲府
柏 vs 仙台
神戸 vs 鳥栖
大宮 vs 広島


河童眼

数字をいろいろな角度で切り取ってみて目についたポイント

柏は現在6位だが、ホーム戦績では3位、アウェイ戦績ではなんと15位だった。アウェイで敗れた相手は鳥栖と甲府。ちなみに失点数は同じ(7失点)だが、得点がH10A6とアウェイでは落ち込む傾向にある。

そして現在4位の神戸も、ホーム戦績では全チーム唯一無敗で2位だが、アウェイ戦績では11位だった。アウェイで敗れた相手は名古屋と仙台。そして神戸は今季引分けが14試合で6回もある。この引分けをいかにして今後は勝利へ繋げるのかがポイントだろうか。

逆のパターンは現在5位の鹿島と2位の鳥栖。アウェイではどちらも5勝2敗で首位鹿島と2位鳥栖という成績なのだが、ホームでは鹿島が11位、鳥栖が5位となっている。とくに鹿島はホームの戦いでしっかりと勝利できるようになれば、一気に順位が上がっていきそうだ。

ちなみにこの鹿島と鳥栖は前半だけの成績で比較すると1位と2位につけている。しかし後半だけの成績では鹿島が6位、鳥栖が8位となっている。ざっくりデータだけを見て言うと、この2チームは「ホーム」の「後半」は要注意。

最後に昨年王者の広島。現在は7位につけているが、試合の内容が如実にデータに出ている部分があった。それは前半と後半での成績なのだが、広島は後半だけの成績なら4位である。しかし、前半だけの成績では17位だった。7月15日の横浜FM戦でもそうだったが、広島の前半はかなり「微妙」な展開になることが多い。作戦の一部でもあるのだろうがなんとかしてほしいと少し思っている...


最後に

おらが街のサッカークラブがいつかJリーグへ昇格できますように。


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