Google が、2014 FIFAワールドカップ大会期間中に検索された回数の多い選手ベストイレブンを発表しました。開催国ブラジルのエースで、試合中の怪我のために戦線を離脱したネイマールや、準優勝国アルゼンチンのエース リオネル・メッシなど錚々たる名前が並びます。
Here they are: your elite 11 most-searched players from the #WorldCup. #GoogleTrends pic.twitter.com/5DS6uQ0llO
- A Googler (@google) 2014, 7月 14
Google 検索ベストイレブンのフォーメーションは4-4-2。ポジションごとに見てゆくと、ゴールキーパーはメキシコ代表のギジェルモ・オチョア。
ディフェンダーは中央にブラジル代表の主将チアゴ・シウバと、同じくブラジルのダヴィド・ルイス。チリ代表のゴンサロ・ハラと日本代表の内田篤人が左右のサイドバックです。
ミッドフィールダーは右からブラジル代表のネイマール、優勝国ドイツのサミ・ケディラ、イタリア代表の司令塔アンドレア・ピルロ、大会3位のオランダ代表アリエン・ロッベン。
フォワードはポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドと、アルゼンチン代表のリオネル・メッシ。また画像の左下には、米国代表のユルゲン・クリンスマン監督が検索イレブンの監督として記載されています。
各国のエースや活躍した選手が名を連ねており順当な結果と言えますが、単純に検索数の多い順に選手を選んだ場合、ここまで各ポジションからバランスよく選ばれる可能性は低いと思われます。
Google はフォーメーションを先に決めて、その後に各ポジションの検索数トップの選手を当てはめたと考えると、このバランスの良さも納得できます。
なおGoogle は検索ベストイレブンのほかに、ワールドカップ期間中の検索に関するトピックをTwitter やGoogle トレンドのW杯ページで紹介しています。興味のある方は参考リンク先へどうぞ。
オランダとの3位決定戦に敗れたブラジル代表。国内では「2018年ワールドカップ」の検索数が「決勝戦」の倍を記録するなど、今大会は既に過去のものに? http://t.co/Igselt3Gbr #JPTrends pic.twitter.com/IMPzpG40m1
- Google Japan (@googlejapan) 2014, 7月 13