新英外相にEU懐疑派のハモンド国防相

2014年07月16日 12:54 発信地:ロンドン/英国

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×英ロンドン(London)のダウニング街(Downing Street)に到着したフィリップ・ハモンド(Philip Hammond)新外相(2014年7月15日撮影)。(c)AFP/BEN STANSALL

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【7月16日 AFP】デービッド・キャメロン(David Cameron)英首相は15日、来年の総選挙をにらんだ大規模な内閣改造の一環として辞任したウィリアム・ヘイグ(William Hague)外相の後任に、フィリップ・ハモンド(Philip Hammond)国防相を指名した。

 ハモンド氏は、2017年に実施予定の住民投票までに欧州連合(EU)に明け渡した権限の相当部分が英政府に戻されない限り、英国のEU離脱を支持すると表明している。

 今回の内閣改造は、キャメロン首相の保守党率いる連立政権が2010年に発足して以降、最大のもので、2015年5月の総選挙に向けて保守党の支持を拡大する狙いがある。(c)AFP/Katherine Haddon

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