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【プロ野球】

橋本がサヨナラ打

2014年7月16日 紙面から

12回裏2死二塁、サヨナラ打を放ち喜ぶ巨人の橋本=東京ドーム

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◇巨人4−3ヤクルト

 巨人は8回に代打の高橋由の二塁打などで追い付き、延長12回2死二塁から橋本の右前打でサヨナラ勝ち。救援陣の踏ん張りが勝機を呼んだ。ヤクルトは5回までに3点を先行したが、以降は散発3安打。自力優勝の可能性が消えた。

     ◇

 悪い流れを食い止められなかった。巨人の先発は4年目の小山。川口投手総合コーチから「攻撃力のある打線で粘っこい打者が多いので、彼も粘り強く投げなければいけない」と期待されて今季6度目のマウンドに向かったが、前夜19安打で12得点したツバメ打線の勢いにのみ込まれた。

 2回、先頭の飯原に左中間二塁打を打たれ、1死後に中村に左前適時打を浴びた。ともに直球を簡単にはじき返され、あっさり先制を許す。3回には4番・雄平にカーブを右翼席へ運ばれた。直球に力がなく、変化球のキレも欠いた。

 5回無死では山田にフォークを左翼席上段付近まで飛ばされ、少し苦笑いを浮かべながら着弾点を眺めるしかなかった。さらに遊撃内野安打と四球、左前打で1死満塁のピンチを招き、今季最短の4イニング1/3でトボトボとマウンドから降りた。

 交流戦中の5月25日の日本ハム戦(東京ドーム)で今季初先発初勝利を飾ると、そのまま先発ローテーションに定着。3勝を挙げ、苦しい先発事情を救ってきた。川口コーチにも「ここまで先発として仕事をしている」と評価されるが、1軍経験が少ないだけに疲れがたまってきたのかもしれない。

 打線も7回まで石山の前に、わずか2安打。そんな劣勢をはね返したのが、頼れるベテランのバットだった。8回。1点を返し、なお2死満塁で打席には代打・高橋由。カーペンターの149キロストレートを振りまけることなく打ち返し、右翼線に同点二塁打。試合を振り出しに戻した。

 そして引き分け目前の12回、2死二塁で橋本が右前打。代走の鈴木が俊足を飛ばし生還。劇的なサヨナラ勝ちで、連敗を2で止めた。 (小林孝一郎)

 

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