2014年7月15日18時32分
不動産経済研究所が15日発表した1~6月の首都圏のマンション発売戸数は前年より20.2%少ない1万9394戸で、上半期としては東日本大震災があった2011年(1万8198戸)以来3年ぶりに2万戸を下回った。平均価格は5010万円で、1992年以来の5千万円台となった。消費増税の影響に加え、人件費や資材費の高騰による価格上昇が市場の冷え込みを招いている。6月の発売は前年同月比28.3%減の3503戸で、下落幅が5月(13.4%)より拡大した。
おすすめコンテンツ
PR比べてお得!