追突事故で逮捕 脱法ハーブか07月16日 10時37分
名古屋市守山区で、14日夜、信号待ちの車などに乗用車を追突させて女性にけがをさせたとして、26歳の会社員の男が、逮捕されました。男の所持品から乾燥した植物片などが見つかり、警察は脱法ハーブを吸っていた疑いがあると見て調べています。
逮捕されたのは、名古屋市守山区の会社員、田中理也容疑者(26)です。
警察によりますと、14日午後9時前、名古屋市守山区の国道19号線の「町口橋交差点」で、信号待ちの車など2台に、乗用車を追突させて、車に乗っていた女性に軽いけがをさせたとして過失運転傷害の疑いが持たれています。
現場は信号機のある見通しの良い交差点で、田中容疑者が、目がうつろな状態でふらついていたことから、警察が所持品を調べたところ、乾燥した植物片などが見つかったということで、警察は脱法ハーブと見て鑑定を進めています。
警察は田中容疑者が脱法ハーブを吸っていた疑いがあると見て調べています。警察によりますと調べに対し「14日は、吸っていない」と話しているということです。