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Flappy Bird、ついに時空を超えてApple IIにも移植完了

flappy

真打ち登場、というのとは少々異なるが、これがひとつの到達点なのだろうと思う。何の話かといえばFlappy Birdだ。多くの人が、あらゆるプラットフォームに移植しようと時間を使ってきたが、ついに行き着くところに行き着いた感じだ。

その到達地点はどこか。1977年に世に出た伝説のApple IIだ。今や「新時代のHello, World」だとまで言われることすらあるFlappy Birdを、Apple IIではプレイすることができなかった。これを何とかしようと、開発者のDagen Brockが立ち上がった。6週間の間に暇な時間を見つけては開発に取り組み、ついに1メガヘルト(文末に注あり)のマシン上で60FPSで動作するゲームを作り上げたのだ(サウンドもあり)。

システムの特性を考慮にいれて、Brockはプロダクト(「Flapple Bird」や「FlapIIe Bird」と呼んで欲しいと言っている)を5.25インチあるいは3.5インチのフロッピーディスク上で利用できるようにしている。もし偶然にも当然にもApple IIを持っていないという場合にはエミュレート版がウェブに公開されてもいる(訳注:なかなかのできですのでぜひご覧ください)。

余計な話:もしApple IIを押し入れから引き出すなら、多くの人はFlapple BirdよりもOregon TrailやZork、あるいはAdventureなどで遊ぶ方を選択するだろうとは思う。

(物知りの方への注釈)文中の「メガヘルト」は「メガヘルツ」の「単数形」をイメージしたものです。しかしもちろん「ヘルツ」とは人名由来の単位であり、その単数形などは存在しません。

原文へ

(翻訳:Maeda, H

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