9. しつこいようですが、こしあん、つぶあん、
お勉強したついでに、 調べました。
春彼岸は牡丹のように大きく作り、秋彼岸のおはぎは、萩のように小さく細長くつくるそうです、写真の形が正解ですね。
あんこの違いは、あんの材料である小豆の収穫時期に関係があったのです。
秋のお彼岸は、小豆の収穫期とほぼ同じで、とれたての柔らかい小豆をあんにすることができます。柔らかい皮も一緒につぶして使うので、つぶあんができます。
春のお彼岸は、冬を越した小豆を使うことになりますが、皮は固くなっています。当然固くなった皮をそのままに使っては食感が悪くなります。そこで皮を取り除いた小豆を使い、こしあんができます。
よって春のぼたもちはこしあんで、秋のおはぎは粒あんだったのです。しかし、今では保存技術の発達や品種改良により、春でも皮のまま使うことができる小豆が登場してしまい、この理由は意味がなくなってしまったのです。
だそうです、、ふーん、そうだったのかぁ。
私もあの時、仏壇にお供えしてたんで、さっき頂ましたが、、、半分づつ食べて、余り甘党でないので、辛党でもないのに、胸焼けそう。(笑)