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俺を殺しに来た美少女勇者が、いつの間にか嫁になった(改題前:異世界勇者が俺を抹殺しようとするんだが) 作者:中七七三

その75:まっぱ ごー! ごー! ごぉぉぉー!

 『まっぱ ごー! ごー! ごぉぉぉー!』

 ずんちゃんちゃん、ずんちゃん、ちゃんちゃん

 何か歌声と音楽が流れだした。

 おい、ここはどこだ?

 神もふるえる ヘアだしヌード♪
 こわいものかと ごー ごー ごー♪
 ヒワイな ぼでぃ まっぱごー♪
 まるだしきょくぶは おやゆずり♪
 はだかになったら あとにはひけぬ♪
 ゆくぞ! しょうりの その日まで♪

 まっぱ ごー ごー♪
 まっぱ ごー ごー♪
 まっぱ ごー ごー ごぉぉぉー♪

 ……にぎやかな音楽に合わせ、マッパのリョクラン・パパが踊っていた。
 切れのあるダンスだ。
 すいません! 気持ち悪いです!!
 助けてください!!

 魔王様スカーレット!!
 おーい!!
 すかぁれっとぉぉぉぉ!!
 またか!! また『脳直ドリームメーカー 悪夢君 Ver.2.0.0』かよ!!
 分かっていても気持ち悪いんだけど?
 ゲロ吐く。悪夢でゲロ。

 「ああああああ!!」
 俺は、ガバッと起き上がった。
 俺の部屋のベットの上。
 俺は周囲を見る。自分の部屋であることを確認する。間違いない。
 廊下側はリョクランの破壊した穴、窓側はリョクラン・パパの破壊した穴が開いている。
 昨日のことは夢ではなかったようだ。

 まあ、先ほどの、醜悪な歌とダンスは夢なんだろう。
 「また、『脳直ドリームメーカー 悪夢君 Ver.2.0.0』で遊んでいたんですか?」
 俺は魔王様スカーレットにアクセスした。
 「魔王様!! 応答せよ!! あー、あー 魔王様」

 「あああああ……」
 魔王様が出現した。3Dモデリングの少女の姿。緋色の髪、褐色肌の少女だ。
 なぜか、非常におびえている。
 「また、『脳直ドリームメーカー 悪夢君 Ver.2.0.0』で遊んだんですか? いい加減にしてくださいよ」
 「知らぬ、予は知らぬ!! 予は何も見ていない!! 知らぬぞ!!」
 「何いっているんですか?」
 俺は3Dモデリングの魔王様に手を伸ばした。
 「エンガチョォォォォォーー!! エンガチョォォォォォーー!!」
 慌ててバタバタと逃げる魔王様。
 「すいません!! 人間舐めてました!! 魔王とかいってすいません!!」
 土下座して謝る魔王様スカーレット

 「はい?」
 「すいません!! 人間凄いね!! もうね!! 予は知らぬよ!! 見なかった!! 見なかったから!!」
 「何言っているんですか!? 何があったんですか?」
 あの後、何かあったのか?
 みんな、マッパで集合して何かあったのか?

 「ああああああ…… 予は知らぬ!! 知らぬ!! とりあえず、オヌシ、手を洗ってこい!!」
 「え?」
 「怖い、怖い、なんで腕があそこまで…… グーチョキパーとか…… あり得ぬわ!!」
 「ちょぉぉぉぉ!!!! 何があった!! 何があったんだ!!」
 昨日は全員マッパで集合して、月明かりに浮かび上がって終了じゃなかったのか?
 何かあったのか? 俺は記憶にないんだが!!
 「オヌシ……、覚えておらんのか?」
 「だから、何を?」
 「そうか…… 覚えておらぬか……」
 「だから! 何? 何があったの?」
 「人はな、知らぬ方がいいものがある。記憶がそれを封印したなら、開ける必要はない――」
 「つおぉぉぉぉ!!!! 何それ!!! 何!? 何があった!?」
 「人は知らぬことは知らぬまま、そのまま死んでいくのが幸せよな……」
 遠い目をしてスカーレットは言った。
 ちょぉぉぉ!!気になるだが!!

 「何、一人で騒いでるの?」
 リョクランだ。
 超無敵、かっこいい超絶美少女勇者様である。俺の嫁だ。
 いつの間にか、俺の部屋に入ってきたようだ。
 まあ、壁が破壊されているので、入って来たのに気付かなかった。
 まあ、破壊したのはリョクランだが。

 「いや、何でもない、ちょっと独り言の練習を……」
 意味不明なことを言う俺。
 「ふーん」
 何故か納得するリョクラン。
 「淫獣…… 淫獣じゃ…… 死ぬ…… 恐ろしい…… 予は恐ろしい……」
 俺の脳内でブツブツ何かいう魔王様スカーレット
 もう、無視することにした。失礼すぎだな。淫獣とか。

 「師匠様!!!! 未熟でございましたです!!」
 リョクランの陰にいた俺の弟子が飛び出してきた。
 トルゥーエンだ。
 そして、土下座。こいつも土下座好きだな。

 「古代魔法言語の深淵…… 私など…… 未熟です!!!!」
 まて、本当に何が、何があったんだ…… 真面目な話……
 だんだん、不安になってくるじゃないか。

 「指導の途中で逃げ出してしまうなど、弟子として失格です!!」
 「はあぁ? 逃げた?」
 俺は訊いた。
 「はい! 申し訳ありませんです!!」
 「途中から泣き出したわね! でも、あなたかわいい! 私は許すわ!」
 リョクランが言った。

 リョクラン……
 何 を し た……
 やばいよ。
 お巡りさん、俺の嫁やばいよ。

 「師匠様!!!! お許しください!!」
 「いや…… 頑張っているんじゃないか…… ね?」
 「ありがとうございます!!!! 精進しますです!! 『くぱぁ』も極めず『にゅぱぁ』など私が愚かでした!!」

 「馬の用意ができたわ!!」
 リョクランが今までの流れをぶちきって言った。
 「馬?」
 「そう。馬車」
 「馬車で行くのか」
 「そうよ、途中までは船だけど、陸路は馬車でいくわ」

 そうか、馬車か、これは楽が出来る。
 筋強化が使えると言っても、歩くのはかったるいのだ。
 勇者ギルドのあるモーバラまで馬車ならそれほど時間はかからないだろう。

 「そうだ、リョクラン……」
 「何?」
 「いや、いい――」
 俺は昨日何があったのか、リョクランに訊こうと思ったが止めた。
 やはり知らなくていいことは、知らない方がいいだろうね。

        ◇◇◇◇◇◇

 「これ、馬車?」
 「馬車だな」
 魔王様が言った。
 「馬以外のもいるけど?」
 「4頭いて、3頭馬なら、馬車と言っていいだろうよ」
 「いや、その1頭に凄く問題あるんじゃないか?」
 「本人が喜んでいるんだから問題ないだろ」

 馬車には3頭の馬と肉奴隷がつながれていた。
 リョクランが闘技場に埋めたはずのアクアギィだった。
 3頭の馬に1頭の肉奴隷の馬車。

 一頭の馬が、アクアギィに乗っかっていた。
 馬に乗っかられていた。
 馬が盛んに腰を振ってる。

 「ひぃぃぃ!!! 馬!!! 馬と私!!! 最高よぉぉぉ!!! 馬がぁぁぁぁ!! 当たる!! ああ!!! ぶち抜いて!!」
 絵的に最悪だった。

 ぐいっと、轡についた紐を引っ張られたアクアギィ。
 乗っかられた馬から離れる。
 引いたのは、リョクランだった。

 「また、穴の中に戻りたいの?」
 冷たく言い放った。

 「ひひひひ!!! いいえ!!! 馬として!! 家畜として!!!! 精進します!!!」
 肉奴隷から家畜に格下げになったようだ。
 この世界もいろいろ厳しいようだ。

 パーティメンバーは、今のところ、俺、リョクラン、スイラン、弟子のトルゥーエン、火星じゅぴたあだ。
 火星じゅぴたあは正真正銘の馬車メンバーになれそうだ。よかったな。
 そして、俺たちは勇者ギルドに向け、旅立った。

 勇者ギルドの紹介する勇者メンバー……。
 一瞬、『男〇』パターンが脳裏をよぎる。

 このときの俺はまだ、物語の行き先を甘く見ていたのだった……

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