DirectXラッパーライブラリLunaを使ってみる
最終更新日時 2005.8.5
<前置き>
さてここでは、葉迩倭さんが作成されている、DirectX用ラッパーライブラリ「Luna」を使ってみます。
Lunaについては、本家ホームページを参照してください。
はっきり言って、セットアップから手取り足取り説明するような事はしません。
また初心者向けページを作るつもりは無いので、ある程度知識が無いと、何書いてるのかわからないかもしれません。
内容も時系列に書いているだけなので、順番がめちゃくちゃだったりするかも。
とりあえず現在余っているパワーを注ぐだけですので、どれだけのことが出来るかわかりません。
やることも気の向くまま、やれることを適当にやっていくだけですので。
ところでなぜLunaを選択したかというと、
ライブラリ開発者が現在も精力的に開発を進めている
3Dが比較的簡単に扱える
ライセンスフリー
コミュニティが比較的活発
といった感じです。
ざっと見た感じでは、必要なものは一通り揃ってますといった感じですが、それだけに機能が多く、初心者(初経験者)には戸惑いも多いと思います。
またクラス関数のほとんどがstaticなのも、変わってて驚きました。
(というか自分が初めて経験しただけですが)
テトリス程度なら、サンプルを元にパパっと作れそうな気はしますが、やっぱり少し大きなものを作るとなると、足りないものが出てきます。
ひょっとすると、
「既に機能として実装されているものを、わざわざ自分で作ってしまった…」
なんてこともあるかもしれませんが、まぁそれはそれとして…。
<ダウンロード>
以下の殴り書きで使用する、DirectX9用汎用ライブラリ Luna のアペンドソース集を、SubVersionのリポジトリとして公開しています。
なおご使用の際には、以下の殴り書きページや、添付されているReadme.txtを参照してください。
本ソースコードが原因と思われる不具合および本ソースコードについての考察・要望については、Eメールにてお問い合わせください。
Lunaを公開されています本家ホームページのBBSに書き込むことは、Lunaライブラリを作成されている葉迩倭さんに、とても迷惑がかかりますので、絶対にやめてください。
ほんとに絶対にお願いします。
以上のお願いが守れる人だけ、ダウンロードしてください。
<目次>
Lunaライブラリは日々更新されていますので、書かれている内容が古かったり、現状にそぐわない可能性が出てきます。
1. そうは言ってもセットアップ (2005.07.21) 2. なにはともあれタスク処理 (2005.06.15) 3. いきなりサウンド処理 (2005.07.08) 4. データの扱いをどうしましょう (2005.06.23) 5. スプライトクラスをわざわざ作る (2005.08.05) 6. パッドクラスを移植してみる (2005.06.27) 7. フェードマネージャを作る (2005.07.08) 8. オブジェクトマネージャがある (2005.07.04) 9. カメラマネージャを作る (2005.07.04) 10.メモリ管理について (2005.07.14) 11.文字ぐらい出せないとなぁ (2005.08.05)