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スマホで音声を文字化、在宅・介護用SNS- 東芝が開発、9月から販売開始
東芝は15日、医師や看護師らがスマートフォンに吹き込んだ音声を自動で文字化し、患者情報などをリアルタイムで共有できるソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を開発したと発表した。同社では、多職種が患者のケアに携わる在宅医療や介護現場での利用を想定し、9月から医療法人や社会福祉法人などに販売を開始。3年後をめどに、1000−1500の事業者との契約を目指す。【敦賀陽平】
同社のSNSは、スマホに専用のアプリをダウンロードして使用する。スマホのマイクに言葉をつぶやくと、アプリの音声認識エンジンが自動で文字に変換。記録時間や場所などの情報と共に、文字と音声が時系列で流れる仕組みだ。
投稿された内容は、インターネット上の専用サイトからも確認できる。サービスの利用料は、従業員30人規模の事業者で月3万円程度を想定しているという。同社では今後、契約した事業者の文字情報を分析するサービスも展開していく。
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( 2014年07月15日 17:03 )
関連キーワード: 在宅医療
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