一か月前に、生ごみ乾燥機パリパリキューブを衝動買いしてしまいました。
島産業 家庭用屋内型生ごみ処理機(乾燥式) 【パリパリキューブ】 ブルー PPC-01-BL
- 出版社/メーカー: 島産業
- メディア: ホーム&キッチン
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別売りの廃プラ圧縮ユニット*1とセットで4万円ちょっとだったので、決して安い買い物ではありません。
しかも、広島市は助成金制度が昨年度で終了しているので、全額自己負担です。
でも買って満足です。
id:banbanさんも下記エントリーで言っていましたが、匂い、嫌な水、コバエ達がいなくなり、精神的にとってもいいのです。
生ごみ臭くない?部屋がにおう!!ごみ消臭の最終戦は生ごみ処理機で勝利 - おうつしかえ
しかも広島市は、生ごみを含む可燃ごみは紙袋に入れて捨てよ!という無茶なゴミの出し方を要求してきます。
市の指定ではないのですが、耐水性の高いダストポイなる紙袋(安いところで10枚98円ぐらいで売っている)を暗黙の了解のごとく使っています。
その耐水性の高いダストポイをもってしても!水切りを頑張っても!生ごみのパワーには勝てず、生ごみinダストポイをビニール袋に入れるという本末転倒な光景がよく見られます。
これを変えてくれたのがパリパリキューブなのでした。
どんだけパリパリにしてくれるかというとこんな感じ。
4年前に賞味期限が切れたラーメン缶の中身が…
↓
パリパリ麺に
縮尺が違うので分かりづらいですが、パリパリMモードで実施した結果です。
良かったところと悪かったところをまとめるとこんな感じ。
良かったところ
- 水気がほぼ飛ぶ
- 生ごみがほぼ臭くなくなる(魚の内臓やイカのはらわたも最終的に紙でくるめばOKです)
- 運転中の音が静か(図書館の空調ぐらい)
- 運転中も臭くない(脱臭用フィルターを買い替える必要があるが、最初にもう1本付いてくる)
- バスケットが2つ付いているので、乾燥→三角コーナーのルーティングが楽チン
- 汁受けがあるので、シンクから少し離れていても生ごみの嫌な水が落ちない
- 週2回のゴミ出しが1回でOKに(匂い、コバエ、嫌な水、カサ的に)
悪かったところ
- 乾燥に時間がかかりすぎる(バスケット半分以下を処理するパリパリSモードでも10時間かかる)
- 乾燥が終わった後、主電源が自動的に切れない
- 主電源が入った時の音が大きすぎてビビる
- たぶん電気代が結構かかってる(これは精神安定の必要経費だと考えれば致し方ない)
というわけで、なにが言いたいかというと、
生ごみ処理機が気になっている人は、各自治体の助成金があるうちに買おうぜ!!
ってことです。
私は買ってから、助成金制度が終わっていることに気づきました(残念)。
*1:リサイクルプラを圧縮する用の容器