「みんなのうた」のセカイ 「みんなのうた」のセカイ 「みんなのうた」のセカイ

「みんなのうた」のセカイ

番組からのお知らせ
以下の地域では、日時を変更して放送します。
■秋田県では「高校野球 秋田大会 -準決勝-」のため、27日(日)午後1:50〜に放送します。
■沖縄県では「高校野球 沖縄大会 -決勝-」のため、27日(日)午後1:50〜に放送します。
※放送予定は急きょ変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
最新の番組表は こちら をご覧ください。

「みんなのうた」のセカイ総合 7月20日(日)午後1:50〜3:00(70分)

  • 「みんなのうた」のセカイ

歌に合わせて映像が流れる5分間の番組、「みんなのうた」。放送開始から半世紀を超える、日本のみならず、世界でも類を見ない長寿番組である。
番組は、高度成長が始まろうとする1961年、楽しみに飢えた子どもたちに、みんなで歌える歌を届けようと始まった。その「音楽と映像をセットにする」というコンセプトは、当時、テレビの可能性を広げる画期的なアイデアで、現代の音楽シーンでいう「ビデオクリップ」の先駆けとなったとも言われる。
送り出された曲は現在まで1300を超え、「山口さんちのツトムくん」「南の島のハメハメハ」「おしりかじり虫」など、それぞれの時代を代表する大ヒットも多く生み出した。この間、日本の社会は目まぐるしい変化を遂げたが、「みんなのうた」は常に子供たちに寄り添い、励まし続けてきた。子供の目線を第一に考えてきた番組である。
しかし、そこに繰り広げられる“セカイ”は、子供向け番組の枠をはるかに超え、大人をも魅了する。斬新でバラエティに富み、ときにシュールな実験精神に溢れている。
今回の「NHKアーカイブス」は、そんな「みんなのうた」の半世紀を超える歴史を振り返りながら、才能溢れるクリエーターたちの「大人の遊び場」として、優れた作品を生み出し続ける、その魅力を探る。

ゲスト
中川翔子さん(歌手、マルチタレント)昭和の歌謡曲、サブカルチャー方面に造詣が深い。ブログで「みんなのうた」ファンを公言している。
川崎龍彦さん(元NHKプロデューサー)「みんなのうた」を10年担当。書籍「みんなのうたが生まれるとき」を上梓。
キャスター
桜井洋子アナウンサー

番組内の主なコーナー

「みんなのうた」が生み出した大ヒット曲

  • 「みんなのうた」のセカイ
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時代時代で大ヒット曲を生み出してきた「みんなのうた」。まさに社会現象となった楽曲の数々をたっぷりと紹介。
「山口さんちのツトムくん」(川橋啓史)「切手のないおくりもの」(財津和夫)「南の島のハメハメハ」(水森亜土)「北風小僧の寒太郎」(北島三郎)「WAになって踊ろう」(AGARTHA)「おしりかじり虫」(おしりかじり虫)・・・ほか

あの人も歌った「みんなのうた」

  • 「みんなのうた」のセカイ
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半世紀の歴史の中で、意外なアーティストが参加した「みんなのうた」。貴重な映像は「みんなのうた」ファン必見!
「パパと歩こう」(石原裕次郎)「ミスターシンセサイザー」(タモリ)「ベストフレンド」(SMAP)「むかしトイレがこわかった!」(楳図かずお)・・・ほか

「みんなのうた」が捉えた“時代の風”

  • 「みんなのうた」のセカイ
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時代の変化につれ、「みんなのうた」も変貌を遂げてきた。ここでは社会問題に焦点を当てた数々の楽曲を紹介。
「ノックは3回」(木根尚登)2007年 いじめ問題にスポットライトを当てた
「パパとあなたの影ぼうし」2001年 仕事で失敗した父親を勇気づける歌として反響を呼んだ・・・ほか

個性的な映像作家たちが創り上げた秀逸な映像セカイ

  • 「みんなのうた」のセカイ
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日本を代表するクリエーターたちが参加し、世界的な賞も受賞した「みんなのうた」の斬新な映像の数々を紹介。
「月のワルツ」(映像:いしづかあつこ)「Popo Louise」(映像:坂井治)・・・ほか

NHKオンデマンドでご覧いただけます

  • NHKオンデマンド「NHKスペシャル 電子立国 日本の自叙伝」
  • NHKオンデマンド「生涯青春 
  • NHKドラマ「大地の子」
NHKアーカイブス 番組発掘プロジェクト

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