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 北海道大獣医学部の学生が在来馬「道産子(どさんこ)」(北海道和種馬)にまたがり、日本各地の在来馬について調べる日本縦断の旅をしている。最北の宗谷岬(北海道稚内市)から出発し、各地の在来馬の産地を訪ねながら南下。約3千キロを8カ月かけて歩き、ゴールの沖縄・与那国島をめざす。

 旅をしているのは札幌市在住の北大獣医学部6年、山川晃平さん(24)。和歌山県出身で、動物が好きなため獣医学部に進み、馬術部にも所属していた。

 卒業後は獣医師を志望しているが、今回の旅のために1年間休学。アルバイトで資金をため、アウトドア用品メーカーの協力も仰いだ。旅の相棒として、北大が研究用に飼っていた栗毛の「道柳(みちやなぎ)」(みっちー)と河原毛の「道雪(みちゆき)」(ゆきちゃん)の道産子2頭を、知り合いの牧場を介して40万円で譲り受けた。