Marschieren ~keep marching foward!!~

Marching Coordinator の 'twikk' による、つれづれ日記。


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今週末から予定されている『商店街占拠』について、その会場となる『ほんいちパーキング』の月極契約者である僕の考えを、ちょっとまとめてみました。この記事が実行委員会の方々の目に触れることを願います。

まず、僕は『Facebook』上でこのイベントの存在を知りました。偶然に、おそらく6月中に知ったんじゃないかと思いますが・・・・・・。そのとき思ったのが、

「僕が月極契約をしていて日常的に使用している駐車場がどうやら占拠されるらしいけど、何の話も届いてこない。どういうこと??いや、僕は契約している身だから、うろうろされたら大迷惑だし、うっかり轢いちゃうよ?」

ということ。そして、それから時間が経ち、すっかり忘れかけていた今月の4日(日)、前日は車を移動させなかった僕が2日ぶりに駐車場に行ってみると、車のフロント・ガラスに紙が挿みこまれていました。そして、駐車場の各所にも張り紙がされていました。その紙というのが、これです。

占拠予告

イベント開催中、会場として使用するために5階建ての駐車場の4階以上が利用できない、とあります。加えて、下の方に赤い文字で「上記期間をまたぎ駐車する場合は、イベント開催中につき出庫できなくなる可能性がありますのでご注意ください」とあります。

これ、4階以上のエリアの話だと思うのですが、この駐車場は一般利用者だけではなく月極契約者がいるということが、僕にはものすごく気になりました。そこで僕が思ったことは、こんなことです。

   1. 1週間前に通知って、遅くないか?
   2. 駐車場の管理会社の名前がどこにもないけれども、許可は取ってあるのかしら?
   3. 月極契約者には自由に駐車をする権利が当然あるはずだよね?
   4. 一般利用者の利用制限をすればいいだけでは?
   5. 73時間占拠するだけの大きなイベントなのか?
   6. 大きいイベントであれば、やはり告知が遅過ぎではないか?
   7. 占拠するとだけしか明記されていないが、その間に駐車場で起きた事故や事件の責任の所在は?

で、“もし月極契約者が駐車できないという事態が起きたとしたら、駐車場所有会社の契約不履行であるとか、管理会社の管理義務怠慢だとか、実行委員会による不法占拠だとか、大きな問題になるんじゃないか”と、そう思ったわけです。


そして、今日7日(水)に、駐車場に行ったとき、駐車場の入庫口と出庫口の機械のところに、何の案内もなくイベントのチラシが備えられていました。これです。

商店街占拠① 商店街占拠②

左が表面(A5版)で、内側は見開きのA4版で印刷されています。

このチラシを見て、僕の不安はさらに大きくなりました。なぜかというと、こう書かれていたからです。

   「駐車場はほんいちパーキング、またはほんいちパーキング2をご利用ください(2時間無料)」


おいおいって、思いませんか?月極契約を結んでいる利用者がいます。ところが、イベント開催のために場所を開けるように協力依頼がされています。その一方で、イベント来場者に利用を呼びかけています。しかも、この件に関して、月極契約者に対しての特別な説明は一切ないんです。

前述の通り、僕は『Facebook』を通じてこのイベントの存在を知っていました。それでも、イベントに関する何の説明もなく、ただ単に一方的に協力しろという現状に対して、不服に感じずにはいられません。『Facebook』を利用していない人は、このイベントをどうやって知るのでしょう?今、どう思ってるのでしょう?

このイベントに関しては、特設サイトがあります。『Facebook』でもページが作られています。『Twitter』のアカウントも作られているし、インターネット上での広報はそこそこ頻繁に行われてきた模様です。でもね、よく情報発信者が勘違いをしますが、インターネット上の情報発信というのは、どこまで行っても一方的な情報提示であって、“受信者によって情報が受信されない限りは伝わらない”んです。見てくれなければ伝わらないものを、見てくれとアナウンスもしないでいては、伝わるはずがない。駐車場を日常的に利用している人が、自ら情報を取りに行かなくては伝わらないのであれば、イベントの説明をしたことになんかなるはずがないんです。もっとアナログに、しっかりと伝える必要があったんじゃないでしょうか?


そうそう、この『ほんいちパーキング』と『ほんいちパーキング2』ですが、普段どれくらいの利用があると思います?僕は、実行委員会はそこをちゃんとリサーチして、どれだけの影響が出るか、会場として利用することで別途対処する必要が出てくることはないか、検討しているはずだと信じたいのですが、実際はどうかわかりません。

僕が平日の日中、『ほんいちパーキング』を使う際に眺めている限りでは、6~8割方埋まっています。また、夕方には隣接ビルにあるバレー教室の関係者が多く来場するので、1~3階は満車、4階以上も8割が埋まっていることが多く、屋上だけが常に1~2割の利用といった状態です。『ほんいちパーキング2』に関しては、平日は『ハローワーク富士』等を利用する車が多く、午前でも8割以上、午後はほぼ満車といった状態。土日祝日に関しては、どちらも平日の半分程度といった感じです。多過ぎる人に影響が出ますよね・・・・・・。


イベントの開催期間は10日(土)の17:00から13日(火)の18:00だそうです。少なくとも、駐車スペースの半分をイベント会場とする上に、イベント来場者に利用を勧めるのであれば、どれほどの月極利用者がいるかはわかりませんが、月極利用者が駐車できないという状態を予見すべきだと思うんですよね。そして、駐車場所有会社は別途駐車場を用意して月極契約者にはそこを利用するよう依頼するとか、もしくは2つの『ほんいちパーキング』内に月極利用者のスペースを予め確保するとか、対策を打たなくてはいけないと思います。

それに、通常利用時には駐車場利用者しか立ち入ることがない駐車場という場を、イベント会場にしたが故に駐車場利用者以外が自由に立ち入ることができるということになるので、駐車場の契約上当然に予測できうる状態ではないはず。そこで車上荒らしや傷を付けたなどという事件や事故が起きた場合、誰がどう保障してくれるのでしょうか?その点からも、事前の説明や案内があって然るべきで、対策を講じる義務すら駐車場所有会社や管理会社、実行委員会には生じるんじゃないでしょうか。契約者には契約上、管理規則には従う必要がありますがイベント等で使用する際の規定は一切なく、自由に駐車場を利用する権利があります。逆に、実行委員会の協力依頼には法的拘束力は一切ありません。この点は、ちゃんと認識すべきところですよね。


僕は、このイベントが“商店街の活性化”を狙ったイベントだということを知っています。ですが、是非考えていただきたいのです。日常的に駐車場を利用する人がどういう人たちなのか、を。

僕のように月極契約者は、商店街の周辺に住んでいる人間でしょう。商店街周辺で仕事をしている人かもしれません。一般の利用者は、商店街に頻繁に訪れている人のほうが多いと思います。単発で来る人は、おそらく少ないでしょう。では、なぜ、そのような人たちに事前にイベントの説明や案内が為されないのでしょう。“商店街の活性化”のために必要と考えていることは、何ですか?

   「単発でもイベントを理由に足を運んでもらって、その後商店街に来るきっかけになれば」

というところでしょうか?うん、それも活性化に必要な要素だと思います。ただ、僕はイベントの開催に何より欠かせないのは、会場の協力だと思います。そして、“商店街活性化”のためにも、商店街に日常的に足を運んでいる人たちの関心や協力は、絶対的に必要だと思います。

もし、このイベントが単発的なもので、恒例化する気もなく一過性のものでいいというのであれば、そういう人たちに気を遣う必要はないのかもしれません。でも、逆にそんなイベントのために勝手に場所を奪わないでほしい・・・・・・。このイベントを恒例化して“商店街の活性化”を年々推し進めていこうと思うのであれば、占拠する場所を日常的に利用している人たちにはしっかりとした説明や案内をして協力をガッチリ得なくてはいけない。そうしなければ、継続は不可能です。

僕は、このイベントが小中学生が考え付いたものではなく、大人が知恵とアイデアを出し合って企画されたものだと思っています。だからこそ、通すべき筋は通さなくてはいけないし、為すべき準備は為さなくてはいけないし、「初めてのことだから問題は起きる」といった甘過ぎる考えでは情けないと思います。然るべき行動を全てとってもなお、きっと問題は発生します。だけれども、然るべき行動を蔑ろにしていては、問題は多く大きくなるしかありません。


商店街占拠③

支援者として、富士市、富士山まちづくり株式会社、NPO法人東海道・吉原宿、吉原商店街振興組合、株式会社広宣社が名を連ね、『YKY DESIGN OFFICE』が企画・立案・監修をしているこの『商店街占拠』。具体的なイベントは11日(日)が17:00~25:00、12日(月)が8:00~11:00と17:00~25:00、13日(火)が11:00~15:00に行われます。

僕は、このイベント自体には魅力を感じているし、地域活性にはこういったイベントが不可欠だと思っているし、恒例化して継続的に開催することでこそ効果を発揮すると思います。だからこそ、初めてであっても今回のこの企画・立案・準備の杜撰さは、何が何でも改善してほしいと思います。単発で終わるなら、所詮それは商店街のことを真剣には考えていない一部の人間たちの遊びに過ぎないと思うし、“商店街の活性化”は、不可能です。今回は、僕に言わせれば“すでに失敗”のイベントですが、今後のために、是非全ての工程をきっちりと見直して、改善・発展させてほしいです。

だって、大人がやるのだから・・・・・・。
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