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機内に持ち込めない?女子バッグから取り上げられちゃう意外なモノ

楽しいはずの海外旅行で避けて通れないのが空港のセキュリティチェック。パッケージツアーであっても安全検査は自分一人で検査官に対応しなければならないので、スマートにこなしておきたいですよね

更新日: 2014年07月09日

simasima-uさん

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年々厳しくなってくる国際線での手荷物安全検査

アメリカの国土安全保障省運輸保安局は、アメリカを発着する航空便では、電池切れの携帯電話などの電子機器の持ち込みを許可しないと発表した

「電池切れで、係員が起動を確認できない電子機器の機内への持ち込みは認めない。場合によっては乗客に対する追加検査を行う」

7月7日にはこんなニュースも…。安全のためとはいえ、他の国も厳しくなりそう>_<

1. 化粧品(リキッド系)

容量1リットル以下で長辺20cm以内のジッパーの付いた再封可能な透明プラスチック製袋の中に、100ml以下の透明な容器に入った液体物が余裕を持って入っていた場合のみ、お一人1点までは持ち込み可

リキッドアイライナー、リキッドマスカラ、ジェル状リップグロス、マウスフレッシュ、マニキュアなども、100mlのカウントに入る

ただし、市販品状態だと「透明な容器に入っている」ことはまずありえないので、事実上NG

【悲報】キッテル、空港でヘアジェル没収されるpic.twitter.com/aDCrkFTg4S #jspocycle

ツール・ド・フランスの王者にも容赦なし。特に海外の空港は厳しいので、化粧ポーチをまるごと持ち込むのは無謀です

2. グルーミンググッズ・裁縫セット

カミソリはT字であってももちろんのこと、眉毛ハサミ、爪切りなど小型の刃物であっても、没収されるケースもある

アメリカの空港で、ビューラーも眉用毛抜きも没収された

さらに、金属製の小さな耳かきも没収。とにかく金属製のものは全てダメです

3. ペンケース

ロンドンのヒースロー空港でボールペンを没収されました

うっかりしやすいのが、ペンケースの中のハサミやカッターナイフ。当然全てその場で捨てさせられる

ペンケースに入れっぱなしになっている修正液やノリは「液体」に当たる。透明ビンに入った状態で透明プラスチック製袋に収納していなければ没収・廃棄だ

詰替えインク系も見落としやすい

変わったところでは、金属製の定規を没収されたケースもある。尖っているのがいけないのだそうだ

入国書類記入用に筆記具は必要だけど、機内持ち込み用には安いプラスチック製の、使い捨てボールペン1本だけが安全

4. 制汗スプレーなどのガス式スプレー

例外的に医薬品類、化粧品類で「量的制限(透明ビン入り100ml未満)」であれば、客室内持ち込みを認めています

とはいうものの、「市販品の引火性ガス未使用の医薬品類で、100ml未満で、透明ビン入り」という商品はありえないので、事実上はガス式スプレー全滅です

5. ライター、マッチ

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simasima-uさん



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