イアン・ソープ氏、同性愛告白で「今は落ち着いた気持ち」

2014年07月14日 16:20 発信地:シドニー/オーストラリア

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1/3 イアン・ソープ氏、同性愛告白で「今は落ち着いた気持ち」 ▲ キャプション表示

×豪テレビ局チャンネル10(Channel Ten)が放送した、マイケル・パーキンソン(Michael Parkinson)氏(写真外)とのインタビューに応じるイアン・ソープ(Ian Thorpe)氏(撮影日不明、2014年7月13日放送)。(c)AFP/CHANNEL TEN

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【7月14日 AFP】(写真追加)競泳で5つの五輪金メダルを獲得したオーストラリアのイアン・ソープ(Ian Thorpe) 氏(31)が、13日に放映されたインタビューの中で、同性愛者であることを明らかにし、何年も否定してきた自分の性的指向を認めることができて今は落ち着いた気持ちにあると語った。

 豪テレビ局チャンネル10(Channel Ten)放送のマイケル・パーキンソン(Michael Parkinson)氏によるインタビューで、ソープ氏は次のように語った。

「長い間このことを考えてきた…僕は異性愛者ではありません」

「そのことをはっきりと親しい人たちに落ち着いて話せるようになったのは、ごく最近、ここ2週間の間のこと」

「偽りの人生を送ってきた。他人の基準で『正しいスポーツ選手』とされる人物になろうとしていた」

「人々に、家族に、オーストラリア国民に、僕を誇りに思ってほしかったのだ」

「オーストラリアがゲイのチャンピオンを望むかどうか、不安に思う自分がいた。でも僕は今、オーストラリアだけでなく世界に向けて、ゲイであることを表明する。これで、他の人たちにとっても(カミングアウトが)容易になるといいと思う」

「長年にわたって隠していても、それをやめて打ち明けると楽になれる」

 ソープ氏はまた、真実を隠していたことを恥じてはいないと語った。「僕は今、ゲイであることを落ち着いた気持ちで宣言できる。若い人たちには、僕がこれまで持っていた気持ちを感じないことを望んでいる」

「人は成長することができる。気持ちを楽にしたまま、ゲイであることができる」

 このインタビューは先月収録された。同氏はその中で、何年もの間、うつ病と闘ってきたことにも触れた。19歳で抗うつ剤を服用し始め、自殺を考えたこともあった。家族や友人のことを思い、自殺を踏みとどまったという。(c)AFP/Robert SMITH

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