蹴球探訪
英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
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【競馬・ボート・競輪】[ボート]第19回オーシャンカップ カウントダウン特集(3)ドリーム戦展望2014年7月12日 紙面から 主役はインコースに陣取る公算が大の田村隆信だ。今年に入って3場所連続優出。1月からつ周年記念V、続く2月住之江周年記念で準Vと絶好のスタートを切った。が、その後は優勝戦から遠ざかる低迷期に陥った。しかし、このまるがめは、03年の新鋭王座決定戦を皮切りに通算6Vと、相性抜群のプール。1コースの勝率は抜群とは言い難いが、地の利を武器に逃げ圧勝態勢を築くとみた。 相手筆頭は2コースは譲らないであろう瓜生正義。F休み明けとなった津の一般戦を優勝で飾ると、2節後の浜名湖・グランドチャンピオン(SG)で準V。2日目前半レースで5着に敗れた以外は、7走オール連対。6コースから大まくりを決めるなど、大技、小技を巧みに操った。安定感はこの豪華メンバーに入っても極めて高く、大崩れは考えにくい。 井口佳典が強ツケマイを主戦法に置き、柔軟に攻める。1枠の田村とは同期生で、勝手知ったる間柄。インの田村にとっては、最も不気味であり、ダッシュ勢は井口の攻めを期待するに違いない。最もレース展開を左右するキーマン的な存在だ。 5枠の山崎智也が、どこまで内に艇を入れるかも要注目。その動向次第によっては、6枠に選出されたSG2連覇中の菊地孝平にも活路が開けるシーンも。同様に、前回のまるがめSGの覇者・毒島誠も艇間を割って抜け出す展開もありそうだ。 第4回のあすはシリーズ展望。
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