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アンちゃん&ロペス、アベック弾!原監督の「もっと頑張ってもらわないと」に奮起

2014年7月14日6時0分  スポーツ報知

 ◆巨人4―6阪神(13日・東京ドーム)

 豪快なスイングで放物線をかけた。アンダーソンはリラックスして、体が反り返るくらいの強振を見せた。「最近は体に力が入り、ガチガチになってしまうことが多かった。力を抜いてスイングすることを心掛けた」。4回2死、岩田から右越え9号ソロ。2回にはロペスにも16号ソロが飛び出し、5月7日のDeNA戦(東京D)以来、今季6度目のアベック弾だ。調子が下降気味の助っ人勢が、花火を打ち上げた。

 アンダーソンは意外な人物から復調のヒントを得た。緩い変化球に体が突っ込む悪癖を解消するため、12日に片岡に「打ち方を見せてくれ」とお願い。この日は、重心を低く構え、目線や頭のブレが少ない“片岡打法”で一発をマーク。2回1死では右翼線への打球を放つと、激走で三塁打とした。2試合ぶりのスタメンで大活躍し「シーズンを通して悪いときもいいときもある。引き続き、ルーチンを崩さずにやっていきたい」と表情を引き締めた。

 ロペスは来日2年目で初対戦となった岩田を攻略。2回1死、バックスクリーン左にぶち込んだ。「納得いくスイングができた。日本に来てから、センターにホームランを打ったのは初めてだと思う」。試合前にはビデオで岩田の投球を入念にチェック。「低めにボールを集めて、なかなか打てるボールを投げてくれない」と胸に刻み、ひと振りで仕留めた。

 指揮官の思いに応えた。原監督は沖縄から東京への移動日だった10日、「ウチの外国人選手には、もっと頑張ってもらわないといけないな」と助っ人勢に奮起を促していた。12日にはセペダが2軍降格となる中、アンダーソンとロペスが躍動。指揮官は「いい感じだね。存在感があった」と目を細めた。

 2人のアベック弾が飛び出すと、これまで5戦全勝だった。6度目で初黒星となったが、復調はチームにとって大きい。「アンダーソンが打ってくれることはうれしい」とロペス。左右の助っ人が刺激し合い、巨人を支えていく。(中村 大悟)

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