2014.7.14 05:06(2/3ページ)

新宿ジャック!能年玲奈、3000人超“ホットロード”に大興奮

特集:
能年玲奈
映画イベントで新宿を“ジャック”した能年玲奈(右)と登坂広臣=東京・新宿(撮影・中井誠)

映画イベントで新宿を“ジャック”した能年玲奈(右)と登坂広臣=東京・新宿(撮影・中井誠)【拡大】

 伊勢丹や丸井など大型店舗が並び、従来は歩行者天国でにぎわう休日の新宿大通りが、“ホットロード”になった。

 映画の舞台となる横浜や湘南のイメージに合わせて敷き詰められた約66メートルのブルーカーペット周辺には、3000人超が集結。警備員を含め250人のスタッフが厳戒態勢を敷く中、キャスト陣が登場すると、悲鳴のような大歓声がわき上がった。同所で映画イベントが行われるのは、2012年8月の「ブレイブハーツ 海猿」以来、約2年ぶりだ。

 「ホットロード」は人気少女漫画が原作で、能年は暴走族の少年に心をひかれる少女役。初めて茶髪姿を披露するなど、国民的ドラマ「あまちゃん」の主人公とは180度違う役柄を演じた注目作であることから、映画イベント「シネ・フェスタ新宿」の一環として白羽の矢が立った。

 カラフルなワンピースで登場した能年は、カーペットイベント初体験。戸惑いや緊張からか宙を浮くような足取りだったが、「ノーネン!!」の歓声には手を振って応え、恥ずかしそうに会釈。「こんなにたくさんの方々に集まっていただいて、本当に興奮しています」と感激した。

【続きを読む】