最近、川崎市の小児科医が、自分の病院のホームページで精神障害者グループホーム反対署名運動をしたので、話題になった件について。
事件(?)のあらましとかは、下記に引用したツイートのリンク先を読めば、必要十分に理解できます。
必要以上に攻撃的になることもないけれど、こういったことも現実問題としてあるんだよ、ということは、世間一般に知ってほしいものです。。
ちょっと前に話題になった、精神障害者グループホーム反対運動のお話。
グループホームが建つ前から、みんな精神障害者と一緒に暮らしてますよ@wa9ta|桑田 久嗣|note(ノート) https://t.co/mxgHVc5QCz
— 桑田久嗣 (@wa9ta) 2014, 7月 12
ところで、この障害者グループホーム側は、ブログでもいいし、Facebook(ページ)でもいい、ツイッターでもいい、何らかの情報発信をしていれば、少しは違う状況になったはず。
何だか、惜しいなぁという気持ちで見ていました。
もちろん、この手の問題では、情報発信をすれば、間違いなく反対する人は増えます。
これも現実です。
でも、反対する人よりは少ないけれど、応援してくれる人も増えます。
これも現実です。
そして、情報発信をすることによって、「質の良い」応援者を得る可能性が高い。これがポイントです。
この可能性を少しでも高くするには、「情報発信の質を高めること」が大切。
一時の注目を集めるためのセンセーショナルなものではなくて、時間をかけて少しずつ積み上げていくことから生まれるものではないかと。
今回の問題だけじゃなくて、他のことにも当てはまることだと思っています。