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13 Jul 2014 21:11

できごと【大阪から世界を読む】慰安婦問題「吹聴」の裏で、米国の性風俗産業を支える「中韓」+(2/3ページ)(2014.4.22 07:00

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できごと

【大阪から世界を読む】
慰安婦問題「吹聴」の裏で、米国の性風俗産業を支える「中韓」

2014.4.22 07:00 (2/3ページ)westセレクト
中国・山東省青島で、マッサージパーラーの店舗内を監視する警察官。マッサージパーラーは米国内では中国、韓国人による経営が多く、売春の温床とされている=2014年2月(AP)

中国・山東省青島で、マッサージパーラーの店舗内を監視する警察官。マッサージパーラーは米国内では中国、韓国人による経営が多く、売春の温床とされている=2014年2月(AP)

 また、売春業者の収入は1週当たり3万2833ドル(約338万円)で、これも各都市のトップだった。アトランタでの主な業態は、ラテンアメリカ系の売春宿とアジア式の性的マッサージ。顧客に対してはいずれもインターネットなどを通じて斡旋(あっせん)され、とくに性的マッサージは全国レベルでネットワーク化しているもようだ。

 一方で、03年と07年の比較で急増したのが、ワシントン州シアトル。5030万ドルから1億1200万ドルと倍増した。業態別では性的マッサージが韓国人や中国人の経営者によって巧妙に組織化されているとされ、不法入国した売春婦を使って売り上げを伸ばした。

タイやフィリピンから売春婦を調達…利益隠しも

 性的マッサージの経営を担うのが韓国人や中国人であるとの指摘は、シアトルだけではない。

 米ニュースサイトのビジネス・インサイダー(電子版)によると、ラテンアメリカ系の売春宿と、アジア式性的マッサージはすべての都市にある業態だった。性的マッサージは全米各地に計5千もの店があり、売春婦らは各都市を巡回する。売春婦が巡回するのは、店の顔ぶれを随時入れ替えることで顧客の関心をひくためだという。

 各店舗は組織化され、ビジネスに精通した中国人や韓国人が運営。売春婦については、タイやフィリピンなどから随時、別の仕事を斡旋すると偽って補充し、米国に到着後に性的マッサージを行う仕事を強要しているとされる。

“性的被害”訴える一方、性産業の担い手に…滑稽な“ライダイハン”ぶり

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