圏央道:14.8キロ開通セレモニー
毎日新聞 2014年06月28日 12時43分(最終更新 06月28日 16時59分)
◇相模原愛川IC−高尾山IC結ぶ
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の相模原愛川インターチェンジ(IC、神奈川県厚木市)−高尾山IC(東京都八王子市)間、14.8キロの開通セレモニーが28日午前、沿線の相模原IC(相模原市緑区)本線で行われた。
同日午後3時に開通。両IC間がつながることにより東名高速、中央道、関越道を、慢性的な渋滞が発生する都心部を経由せずに行き来することが可能になる。桶川北本IC(埼玉県桶川市)から海老名ジャンクション(神奈川県海老名市)までの81.9キロを直通で結ぶ、広域交通ネットワークが形成される。
セレモニーには舛添要一・東京都知事や黒岩祐治・神奈川県知事らが出席。黒岩知事らが相模原−相模原愛川IC間で通り初めをした。【高橋和夫】