ＨＫＴライブに内田裕也乱入　さっしーと「シェキナベイビー」熱唱

内田裕也（右）とデュエットを披露した指原莉乃

　アイドルグループ「ＨＫＴ４８」が１３日、「ＨＫＴ４８アリーナツアー〜可愛い子にはもっと旅をさせよ〜」のファイナル公演を、福岡市の海の中道海浜公園で行った。

指原莉乃 やりたいバイトは「秋元康さん」

　公演は１１日にも同所で予定されていたが、台風８号接近の影響で中止に。この日も直前まで雨が降っていたが、開始と同時にやみ、シングル曲「桜、みんなで食べた」や「メロンジュース」などアンコールを含め全３６曲、計３時間３０分の熱いステージが繰り広げられた。

　同グループ初の単独野外ライブは、花火や水鉄砲など、夏を思わせる仕掛けが満載。終盤には、現在、博多で行われている「山笠」を意識したような祭りの演出もなされた。

　また、ゲストとして内田裕也（７４）も登場。「ＨＫＴ４８と一緒にステージに出るのは僕の人生でも想定外でしたが、頑張ってやります」とあいさつ。指原莉乃（２１）と、話題のデュエット曲「シェキナベイベー」を披露した。

　その指原はこの日も絶好調。ＮＭＢ４８兼任の村重杏奈（１５）が、舞台ですべった際にＮＭＢ４８・山本彩（２１）から優しくされた話をすると、笑いながら「そのままＮＭＢに行ったら？」と冷たくコメント。

　さらに、田中菜津美（１３）が、“きゃりーぱみゅぱみゅ”を名乗るメールで金銭を要求されたというなりすましメールのエピソードを明かすと、「私にも『指原莉乃です。２位になってさみしいの』というメールが来る」と乗っかって会場を笑わせた。