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「地方活性化策を公約に」統一選で石破幹事長7月12日 18時12分
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自民党の石破幹事長は新潟市で講演し、来年春の統一地方選挙では地方の人口減少への対策が争点の1つになるとして、税制面などで地方の活性化策を検討し、統一地方選挙の党の公約に盛り込みたいという考えを示しました。
この中で自民党の石破幹事長は、来年春の統一地方選挙について、「かつてない態勢で全力で臨みたい。地方組織のおかげで自民党は政権の座にあるので、それが崩れることがあれば次の参議院選挙も衆議院選挙も勝てない」と述べました。
そのうえで石破氏は、「統一地方選挙では景気回復を実感してもらうと同時に、地方の人口減少をどう食い止めるのかについて具体的なビジョンを自民党として示す必要がある。地方が衰退しないための税制などの議論もしていかなければならない」と述べ、統一地方選挙では地方の人口減少への対策が争点の1つになるとして、税制面などで地方の活性化策を検討し、党の公約に盛り込みたいという考えを示しました。
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