オステリア ラ チチェルキア


大阪・京町堀にある、伊・マルケ州
「オステリア ラ チチェルキア」さんへ。
連シェフとはプライベートで会うことが多いので(笑)
久しぶりのお店訪問です。
マルケの泡をかけつけ二杯♪



*カルチョーネ
マルケのパンとお菓子の間の子みたいな「カルチョーネ」。
リコッタチーズの旨みと、オレンジの皮を練り込んだその爽やかさ。
しかも、あまじょっぱいから、お酒と合うのだ。


こちらは、お連れ様のための、特別カルチョーネ(笑)
ある和素材を入れていて、これがまたクセになるおいしさだった。



*夏野菜のフリカント
ズッキーニに茄子、パプリカ…と夏野菜がゴロゴロと入る、
カポナータのようなお料理。でもそれとは少し装いが異なり、
マルケでは、ジャガイモも入るんだとか。
それぞれの野菜の甘み、旨み、凝縮。冷製というのも好き。



*ピアディーナ(リコッタチーズ・生ハム・野菜炒め)
エミリア・ロマーニャ州をはじめ、マルケ州でもよく食べられる
発酵なしの平たいパン。
現地では、生ハムや野菜、チーズなど好みの具を挟み二つ折りにして食べたり、
そのままちぎってスナック感覚で楽しむことも。


アツアツだから、生ハムをのせると脂がえぇ感じに溶け、
アーリオ・オーリオな、くたくたキャベツ
そしてリコッタものっけてパクリっと。



*マケロンチーニ・カンポフィローネ 鴨ラグー
カンポフィローネとは、マルケ州にある小さな町。
この町の特産が、マケロンチーニという細い細い卵麺。
鴨肉がその味の濃さを主張し、
ソースがいい感じに、この細麺に絡む。



*カペレッティ
帽子という意味をもつ詰め物パスタ。
こちらも、お連れ様専用(笑)
中には驚きの素材が詰められていて、その質朴な甘みと
セージバター&チーズの風味、塩味が、ドンピシャ!!!



*Artu Fattoria San Lorenzo
お次のメインに合わせるために、こちらを。
そうそう、来週、大阪にサン・ロレンツォ来日!だそうで。
連シェフ、仕事早く終わったらおじゃましまーす♪



*ウサギの野生フェンネル風味(インポルケッタ)
手づかみでわしわし喰らう。
野生のフェンネルが薫り、その爽やかさで食べ飽きない。
肝もしっかり味わい、嗚呼、満腹至福♡


食後は、連シェフのマルケ修業時代のいろんなを聞きながら
マルケに思いを馳せ(行ったことないけど 笑)、
この日は不在だったが、龍爾アニキのお土産のおいしさに皆でテンション上がり、
おいしい幸せいっぱいの夜でした。
ご馳走様でした☆


「オステリア ラ・チチェルキア」
大阪市西区京町堀2-3-4 Sun-Yamamoto Bld.303
06-6441-0731
open : 18:00〜翌0:00LO(日曜14:00〜23:00LO)
close: 火曜、月曜不定休あり



Radiohead - High & Dry

by writer-kaorin | 2014-07-11 07:05 | ラ・チチェルキア | Trackback | Comments(0) 

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