きゃりーのオシャレ私服コーデにタモリ困惑 「うちのおふくろがこういうの着てた」
リアルサウンド 7月12日(土)10時48分配信
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きゃりーぱみゅぱみゅ『ピカピカふぁんたじん (初回限定盤A) (DVD付)』(ワーナーミュージック・ジャパン) |
『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の7月4日放送回に、E-girls、いきものがかり、関ジャニ∞、きゃりーぱみゅぱみゅ、GLAY、乃木坂46、Perfumeが出演した。
一番手で登場した乃木坂46は、生駒里奈が「先日フランスで行われたJAPAN EXPOで披露したんですけど、地元のファンの方にも喜んでいただけました」と紹介したあと、7月9日にリリースしたシングル『夏のFree&Easy』から表題曲を披露。夏にふさわしい爽快感のある楽曲と元気なダンスで会場を盛り上げた。
続いて登場したきゃりーぱみゅぱみゅとE-girlsは、私服姿をそれぞれ撮影してタモリに公開。きゃりーは水色のネグリジェを使ったコーディネートを披露すると、タモリが「うちのおふくろがこういうの着てた...」と評した。同じく、E-girlsのAmiがカラフルなマキシ丈ワンピの写真を提出すると、これにもタモリが「うちのおふくろがこういうの着てた...」と再び発言し、会場は爆笑につつまれた。その後、きゃりーは「もったいないとらんど」「きらきらキラー」のスペシャルメドレーを、E-girlsは最新シングル『E.G. Anthem -WE ARE VENUS-』から表題曲を激しいダンスとともに披露した。
後半で登場した関ジャニ∞は『熱闘甲子園』のテーマソング「オモイダマ」を、同曲のレコーディングに参加した高校生ブラスバンドと共に披露。フリューゲルホルンを2ヶ月練習したという横山裕は、トークの場でその腕前を披露しようとするも、上手く吹くことができなかった。顔面蒼白になった横山は「本番はちゃんとできますから。俺はできる子やから!」と自分を奮い立たせ、本番では無事に演奏を成功させた。
最後に登場したのはGLAY。TERUがデビューからの20年を振り返って、一番印象に残っている出来事について、1999年に開催し、約20万人を動員した『GLAY EXPO '99 SURVIVAL LIVE IN MAKUHARI』を挙げた。タモリは同公演について、「あれって後ろの方とかどれくらい離れてるの?」と質問すると、TAKUROが「700〜800m離れてますね」と回答。1999年にビデオシングルとして発売し、話題を呼んだ「サバイバル」と、1997年のヒット曲「口唇」、さらに疾走感のある新曲「BLEEZE」を続けて演奏した。
番組ではそのほか、いきものがかりが新曲「ラブソングはとまらないよ」を歌い上げたほか、Perfumeが「Cling Cling」、吉田山田が「日々」をそれぞれ披露した。
ベテランバンドからアイドルまで、幅広い出演陣がパフォーマンスを繰り広げた今回の放送。次回7月25日の放送では、エイトレンジャー、AKB48、EXILE TRIBE、きゃりーぱみゅぱみゅ、SMAP、西野カナ、BUMP OF CHICKEN、May J.をゲストに迎える予定だ。
向原康太
最終更新:7月12日(土)10時48分
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