Backyard of Universe
『メリー・ポピンズ』の8年前、ディズニー実写動物映画の実録奮闘作品『いかにして“白い荒野”は撮られたか?』
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えー、今回はTCG全体の……特に何らかのタイトルに関わるわけではないお話です。
んで、その前にマズLCGとは何か。
それにつきましては以前のこの記事を参照していただきたく。
簡単に言いますと、TCGっぽいシステムやデッキ構築の自由度を持っているけど、ランダム封入のブースターパックが無くて、中身固定の商品だけで展開しているという感じです。
意図的なものかどうかは分かりませんがLiving Card Gameって名前がいいですね。
TCGとしてのトレードなんかの要素はなくなってはいても、TCGの基本的な部分……カードが増えていく、それに伴い環境が変わり・メタが変遷していくって部分は残っています。
これはまさにゲームが『生きている』というところでしょう。
こういうスタイルをどう呼ぶかは別として、今後こういうのが流行るんじゃないかなって、私はそうにらんでおります。
(※今回の文中に幾つか不穏当な言葉が有ります。
しかし、それは意図的でかつセンセーショナルに書き立てる事を意図したものです。
……えっと、要するに……おこんないでね、ってことで)
以前からそうでしたが、TCGはだんだんと二極化しているように思います。
一つは、メチャクチャ売れて、毎年数十億円売れる『勝ち組』商品。
こっちは、そりゃあもう石を投げれば対戦相手にぶつかるというぐらいにプレイヤーが多くなっています。
そのため、普通の日常生活の友達関係でも最低限の対戦相手を見つけることがたやすく、さらに他のカードゲームショップ以外でも商品が取り扱われている。
これによって、『勝ち組』のTCGは大分楽しみが削がれるにしても最低限『ショップが無くても遊べる』のである。
とはいえ、人数が多い事でプレイヤー間・プレイヤーとショップ間のどちらもトレーディング要素がしっかりと機能します。
そうやって、商品の販売形式がデッキを組むのに向かない(※)としてもプレイヤー、もしくは店相手にトレードをうまく使えばわりと安価でそれなりに強いデッキを組む事が出来ます。
それに、まぁ強さに眼をつむればゲームが始めやすくなっています。
ゴミ同然に打ち据えられたコモンカードの山だったり、プレイヤー増やそうと布教するともだちから余りカードを貰ったり、そうすればかなり安く始める事が出来、場合によってはそれなりに意図のあるデッキを組む事も出来ます。
毎月数千円出すほど入れ込んでいるわけではない。
でも、友達との付きあいで遊んでいるだけって言うプレイヤーでも遊べるのが、『勝ち組』のTCGなのです。
(※ 普通に商品を買っているだけではデッキを組むのに何千円も掛かる)
対して、もう一つのタイプはそうじゃありません。
もう一つのタイプ……それは、あまり売れない『負け組』商品。
こっちは、余り売れずプレイヤーが少なくなっています。
そのため、プレイヤー間・ショップを通したどちらともトレードが上手く回りません。
そのくせ、普通の人間関係でしっかり遊べる対戦相手のコミュニティを確保する事も難しい。
こうなると、商品勝手も遊べないのではやってられません。
例えば、ショップでの取り扱い。
イマイチ売れないのでは、余り多く仕入れたくは有りません。
だって、売れ残るかもしれないし、不人気なゲームではいつ終わって、不良在庫化するか分かったもんじゃ有りませんもの。
だから、みんなババをひくのを恐れて動きません。
だけど、ショップのようにプレイヤーが集まる場所が無ければ、プレイヤーは遊ぶことが出来ない。
だから、誰かがババを引いてくれないと、始まらないのです。
『負け組』のタイトルは『ショップが無いと遊べない』ゲームなのです。
だけど、そういう商品はショップも仕入れたくないという二重苦。
おそらくマイナーな『負け組』ゲームを『勝ち組』に引き上げるのは生半な物じゃないでしょう。
その、生半でない難しい事に挑戦するっていうショップは、よほど野心家だか、何か別のそのゲームが当ってもらわないと困るという事情が無ければできることでは有りません。
……正直ライブオンがショップも運営しているアークライト制作でそのプッシュがなければ、もう一回り状況は悪くなっていたと思います。
つづいて、プレイヤー間でのトレード。
この場合、母数が少ない事で需要と供給がちょうど合うということが少なくなり不成立しやすい。
というかですね、『負け組』のゲームではそもそも対戦する相手さえ見つからんのです。
インターネットを使って待ち合わせして、数十km・数百km移動するだけの気力・体力・財力があるナゾオトナでもそうです。
いわんや、行動範囲の狭いこどもならばどの程度かってもんです。
そして、そうやってプレイヤーが少なければ、プレイヤーレベルでも「こんないつ終わりそうか分からないゲームに金出していいんだか」とか「ゲームを始める為の初期投資が高くて手を出す気になれない」ってことになりがちです。
後で使う何千円・何万円を考えれば初期投資なんて安いもんですがおこさまのお小遣いにとって一千円って大金ですよ?
この点『勝ち組』カードゲームでは投売りコモンボックスやカードを分けてくれる友達から安く手に入れる事が出来ますが、『負け組』カードゲームではなかなかそうは行きません。
そもそも、カードゲームの感染経路の一つである、『接触感染』が少なくなるというのも厳しいです。
さて、長々と続いて来ました『勝ち組』『負け組』論ですが、この『負け組』は普通にやっていたら『勝ち組』に食い込むのは相当難しいことでしょう。
というか、おそらく扱っているネタ・コンテンツによっては最初から『勝ち組』になることは無理と言う物もあると思います。
っていうか、『勝ち組』になれるのは、キッズ向けのTCGのその中でも成功例だけです。
『勝ち組』に這い上がる事は難しい、それならば『負け組』は『負け組』として別のやり方で勝負しなければいけないのです。
なんか、こないだも同じこと書いたような気が……。
でも良いの。
爺の繰言だから!
オモロだから!
例えば、少人数のプレイヤーしかつかめないにしてもそれをがっちりと掴んで離さない。
ライブオンのホビステでのいたせりつくせりぶりは居心地がよいだろうと思います。
でも、逆に言うとそれでカバーできるのは数百人~一千人ちょっと程度だろうと思います。
いや、よく知らんけどさ。
他に、わざわざ外出して決まった場所に行かなくても、パソコンさえあればインターネット越しで対戦できるようにする。
これなら、紙商品の印刷工場を抑える必要や、商品在庫を抑える費用、各店舗をドサ回りして営業する必要も無くて、わりと低予算で始める事が出来ます。
最近……というか、ここ2,3年アメリカではこういうのがかなり多くなっています。
ただまぁ……やっぱり、そうやっても全世界からアクセスした人合わせてもまだまだ過疎って言うのはあるのですけれど。
そして、第三のプレンがLCG――トレード要素の無い中身固定商品――です。
このLCGの名前が出てきたのは去年で、使っているのはそれを出しているファンタジーフライト社だけです。
ですが、それに類似した販売形態はいくらか見ることが出来ます。
例えば例のgeekfightも通販を用いて、それによって店とのしがらみ・中間搾取(※)を取り除いた形になっています。
現在、異様に人気のEPICは従来のショップ流通こそあれど、商品はみたいな感じです。
さらに、EPICの場合はインターネットコミュニティや、ショップへの浸透・宣伝にがっつり力を入れているように思います。
とりあえずのところ、100人集まる大会開いて商品5000ドルを出したみたいだし。
(※ みんな~、知ってるかな?
君たちが買うTCG商品はメーカー→中間卸し→ショップって風に回っていくって色んな人の強力があってようやくプレイヤーの手に届くんだね。
んで、その過程で関わった人もただで仕事しているわけじゃないんだ。
君たちがお店に払う代金のうち、いくらかはこの途中で関わる人への人件費なんだよ!
ショップのあの辛気臭い店長さんや、無口なバイト君たちの生計は君たちが払ったお金でなりたっているんだね)
しかし、これは、アメリカだけの流れでは有りません。
日本でも同じ様なゲームがあったのです。
なんか保守的なイメージの日本でそんなのあったっけ?
そう思われるかもしれません。
ですが、それは意外と目に付かない場所にあったのです。
それは……いわゆる同人カードゲームの世界です。
えーと、無断リンク連発になりますけれど、セレブな成功者の皆様におかれましては有名税って事で……あいや、すいません。
こんなところで話に出すな!
あと、一くくりにするなってことでしたら、連絡頂ければ撤回しますのでどうかひとつよろしく。
同人カードゲームの勇、東方系統のVISION、幻想の宴、夢幻。
三つとも、中身固定商品でやってます。
……でも、なんでみんな東方なんだろ。
版権フリーでやりやすい、絵師が多い、元ゲームにカードモチーフがあるとかあるのかも知れんけどなんでこー集中するのかな?
さらに、リリカルなのは物(いや、オールジャンルとは言うてるけど)のbankett!も同様のLCGスタイルの販売形式のようです。
ごちゃ混ぜ物のsystem[DA,BA]も同様。
……なんか他のゲームがキャラクター先行でゲームシステムは良くも悪くも従(※)という感じがするのに対して、最後のSYETEM[DA,BA]だけなんか世界観とかシステムが独特。
良くも悪くも一つ抜けている感じですが、ぶっちゃけ浮いているとも……。
登場作品的に、個人戦で良いんじゃねーのかなぁという気がするのよねー。
それかフレーバーを兵士とかじゃなくてパワー溜め込んでるとかでもいいんだし。
ウェブサイトもフラッシュバリバリだし、こだわりがあるんだろうなぁって感じますけれど。
(※ その分バランスや遊びやすさに気を使っているとも言えるかもしれない)
いや、こういうLCGという形になったのには、同人カードゲームとして印刷・パック詰めする都合とかも有るんでしょうけれども大きなTCG業界の眼で『勝ち組』か『負け組』か見ると、やっぱり後者に当る同人カードゲームにとって、こういう形式で売るということは少しでも遊びやすくする為に重要な事なのだと思います。
実際、これ以外に成功していると思える同人TCGってありませんし。
以前ネタにしたFLASH&SHADOWは本格的ランダムパッケージにしてこけたみたいだしー。
これから同人でもいいからTCGをやりたいって考える人はこういう先駆者の方の挑戦をどうか一つ参考にしてはいかが。
ただ……こういうLCGスタイルで敷居を下げても、さらにしっかり店舗と提携を取って大会一杯開かなければやっぱり、商業『負け組』レベルと対抗するのも難しいみたいですよ。
そして、そんな風な工夫に関しては『勝ち組』たちの間での食い合いにも有る事なのでしょうけれど、それはまた別のお話し……。
今後、日米ともにだんだんとこういう形式で、変化球のやり方で勝負しようって言う小さなメーカーが増える事を祈ります。
……とりあえず、ネットTCGブームが再燃とか有るかな?
以前のネットTCGブームで残ったのは、結局alteilだけでしたけどね……。
それに、リアルタイム対戦でそこそこ見える形に使用って思うと鯖代でけっこう取られそうですし。
アメリカのネットTCGブームもイマイチ成功例が見えませんが。
・この記事を全文表示して読んでみる。
・最新記事に戻る。
・Sorry! The letter of "http"or"@" is not usable.
んで、その前にマズLCGとは何か。
それにつきましては以前のこの記事を参照していただきたく。
簡単に言いますと、TCGっぽいシステムやデッキ構築の自由度を持っているけど、ランダム封入のブースターパックが無くて、中身固定の商品だけで展開しているという感じです。
意図的なものかどうかは分かりませんがLiving Card Gameって名前がいいですね。
TCGとしてのトレードなんかの要素はなくなってはいても、TCGの基本的な部分……カードが増えていく、それに伴い環境が変わり・メタが変遷していくって部分は残っています。
これはまさにゲームが『生きている』というところでしょう。
こういうスタイルをどう呼ぶかは別として、今後こういうのが流行るんじゃないかなって、私はそうにらんでおります。
(※今回の文中に幾つか不穏当な言葉が有ります。
しかし、それは意図的でかつセンセーショナルに書き立てる事を意図したものです。
……えっと、要するに……おこんないでね、ってことで)
以前からそうでしたが、TCGはだんだんと二極化しているように思います。
一つは、メチャクチャ売れて、毎年数十億円売れる『勝ち組』商品。
こっちは、そりゃあもう石を投げれば対戦相手にぶつかるというぐらいにプレイヤーが多くなっています。
そのため、普通の日常生活の友達関係でも最低限の対戦相手を見つけることがたやすく、さらに他のカードゲームショップ以外でも商品が取り扱われている。
これによって、『勝ち組』のTCGは大分楽しみが削がれるにしても最低限『ショップが無くても遊べる』のである。
とはいえ、人数が多い事でプレイヤー間・プレイヤーとショップ間のどちらもトレーディング要素がしっかりと機能します。
そうやって、商品の販売形式がデッキを組むのに向かない(※)としてもプレイヤー、もしくは店相手にトレードをうまく使えばわりと安価でそれなりに強いデッキを組む事が出来ます。
それに、まぁ強さに眼をつむればゲームが始めやすくなっています。
ゴミ同然に打ち据えられたコモンカードの山だったり、プレイヤー増やそうと布教するともだちから余りカードを貰ったり、そうすればかなり安く始める事が出来、場合によってはそれなりに意図のあるデッキを組む事も出来ます。
毎月数千円出すほど入れ込んでいるわけではない。
でも、友達との付きあいで遊んでいるだけって言うプレイヤーでも遊べるのが、『勝ち組』のTCGなのです。
(※ 普通に商品を買っているだけではデッキを組むのに何千円も掛かる)
対して、もう一つのタイプはそうじゃありません。
もう一つのタイプ……それは、あまり売れない『負け組』商品。
こっちは、余り売れずプレイヤーが少なくなっています。
そのため、プレイヤー間・ショップを通したどちらともトレードが上手く回りません。
そのくせ、普通の人間関係でしっかり遊べる対戦相手のコミュニティを確保する事も難しい。
こうなると、商品勝手も遊べないのではやってられません。
例えば、ショップでの取り扱い。
イマイチ売れないのでは、余り多く仕入れたくは有りません。
だって、売れ残るかもしれないし、不人気なゲームではいつ終わって、不良在庫化するか分かったもんじゃ有りませんもの。
だから、みんなババをひくのを恐れて動きません。
だけど、ショップのようにプレイヤーが集まる場所が無ければ、プレイヤーは遊ぶことが出来ない。
だから、誰かがババを引いてくれないと、始まらないのです。
『負け組』のタイトルは『ショップが無いと遊べない』ゲームなのです。
だけど、そういう商品はショップも仕入れたくないという二重苦。
おそらくマイナーな『負け組』ゲームを『勝ち組』に引き上げるのは生半な物じゃないでしょう。
その、生半でない難しい事に挑戦するっていうショップは、よほど野心家だか、何か別のそのゲームが当ってもらわないと困るという事情が無ければできることでは有りません。
……正直ライブオンがショップも運営しているアークライト制作でそのプッシュがなければ、もう一回り状況は悪くなっていたと思います。
つづいて、プレイヤー間でのトレード。
この場合、母数が少ない事で需要と供給がちょうど合うということが少なくなり不成立しやすい。
というかですね、『負け組』のゲームではそもそも対戦する相手さえ見つからんのです。
インターネットを使って待ち合わせして、数十km・数百km移動するだけの気力・体力・財力があるナゾオトナでもそうです。
いわんや、行動範囲の狭いこどもならばどの程度かってもんです。
そして、そうやってプレイヤーが少なければ、プレイヤーレベルでも「こんないつ終わりそうか分からないゲームに金出していいんだか」とか「ゲームを始める為の初期投資が高くて手を出す気になれない」ってことになりがちです。
後で使う何千円・何万円を考えれば初期投資なんて安いもんですがおこさまのお小遣いにとって一千円って大金ですよ?
この点『勝ち組』カードゲームでは投売りコモンボックスやカードを分けてくれる友達から安く手に入れる事が出来ますが、『負け組』カードゲームではなかなかそうは行きません。
そもそも、カードゲームの感染経路の一つである、『接触感染』が少なくなるというのも厳しいです。
さて、長々と続いて来ました『勝ち組』『負け組』論ですが、この『負け組』は普通にやっていたら『勝ち組』に食い込むのは相当難しいことでしょう。
というか、おそらく扱っているネタ・コンテンツによっては最初から『勝ち組』になることは無理と言う物もあると思います。
っていうか、『勝ち組』になれるのは、キッズ向けのTCGのその中でも成功例だけです。
『勝ち組』に這い上がる事は難しい、それならば『負け組』は『負け組』として別のやり方で勝負しなければいけないのです。
なんか、こないだも同じこと書いたような気が……。
でも良いの。
爺の繰言だから!
オモロだから!
例えば、少人数のプレイヤーしかつかめないにしてもそれをがっちりと掴んで離さない。
ライブオンのホビステでのいたせりつくせりぶりは居心地がよいだろうと思います。
でも、逆に言うとそれでカバーできるのは数百人~一千人ちょっと程度だろうと思います。
いや、よく知らんけどさ。
他に、わざわざ外出して決まった場所に行かなくても、パソコンさえあればインターネット越しで対戦できるようにする。
これなら、紙商品の印刷工場を抑える必要や、商品在庫を抑える費用、各店舗をドサ回りして営業する必要も無くて、わりと低予算で始める事が出来ます。
最近……というか、ここ2,3年アメリカではこういうのがかなり多くなっています。
ただまぁ……やっぱり、そうやっても全世界からアクセスした人合わせてもまだまだ過疎って言うのはあるのですけれど。
そして、第三のプレンがLCG――トレード要素の無い中身固定商品――です。
このLCGの名前が出てきたのは去年で、使っているのはそれを出しているファンタジーフライト社だけです。
ですが、それに類似した販売形態はいくらか見ることが出来ます。
例えば例のgeekfightも通販を用いて、それによって店とのしがらみ・中間搾取(※)を取り除いた形になっています。
現在、異様に人気のEPICは従来のショップ流通こそあれど、商品はみたいな感じです。
さらに、EPICの場合はインターネットコミュニティや、ショップへの浸透・宣伝にがっつり力を入れているように思います。
とりあえずのところ、100人集まる大会開いて商品5000ドルを出したみたいだし。
(※ みんな~、知ってるかな?
君たちが買うTCG商品はメーカー→中間卸し→ショップって風に回っていくって色んな人の強力があってようやくプレイヤーの手に届くんだね。
んで、その過程で関わった人もただで仕事しているわけじゃないんだ。
君たちがお店に払う代金のうち、いくらかはこの途中で関わる人への人件費なんだよ!
ショップのあの辛気臭い店長さんや、無口なバイト君たちの生計は君たちが払ったお金でなりたっているんだね)
しかし、これは、アメリカだけの流れでは有りません。
日本でも同じ様なゲームがあったのです。
なんか保守的なイメージの日本でそんなのあったっけ?
そう思われるかもしれません。
ですが、それは意外と目に付かない場所にあったのです。
それは……いわゆる同人カードゲームの世界です。
えーと、無断リンク連発になりますけれど、セレブな成功者の皆様におかれましては有名税って事で……あいや、すいません。
こんなところで話に出すな!
あと、一くくりにするなってことでしたら、連絡頂ければ撤回しますのでどうかひとつよろしく。
同人カードゲームの勇、東方系統のVISION、幻想の宴、夢幻。
三つとも、中身固定商品でやってます。
……でも、なんでみんな東方なんだろ。
版権フリーでやりやすい、絵師が多い、元ゲームにカードモチーフがあるとかあるのかも知れんけどなんでこー集中するのかな?
さらに、リリカルなのは物(いや、オールジャンルとは言うてるけど)のbankett!も同様のLCGスタイルの販売形式のようです。
ごちゃ混ぜ物のsystem[DA,BA]も同様。
……なんか他のゲームがキャラクター先行でゲームシステムは良くも悪くも従(※)という感じがするのに対して、最後のSYETEM[DA,BA]だけなんか世界観とかシステムが独特。
良くも悪くも一つ抜けている感じですが、ぶっちゃけ浮いているとも……。
登場作品的に、個人戦で良いんじゃねーのかなぁという気がするのよねー。
それかフレーバーを兵士とかじゃなくてパワー溜め込んでるとかでもいいんだし。
ウェブサイトもフラッシュバリバリだし、こだわりがあるんだろうなぁって感じますけれど。
(※ その分バランスや遊びやすさに気を使っているとも言えるかもしれない)
いや、こういうLCGという形になったのには、同人カードゲームとして印刷・パック詰めする都合とかも有るんでしょうけれども大きなTCG業界の眼で『勝ち組』か『負け組』か見ると、やっぱり後者に当る同人カードゲームにとって、こういう形式で売るということは少しでも遊びやすくする為に重要な事なのだと思います。
実際、これ以外に成功していると思える同人TCGってありませんし。
以前ネタにしたFLASH&SHADOWは本格的ランダムパッケージにしてこけたみたいだしー。
これから同人でもいいからTCGをやりたいって考える人はこういう先駆者の方の挑戦をどうか一つ参考にしてはいかが。
ただ……こういうLCGスタイルで敷居を下げても、さらにしっかり店舗と提携を取って大会一杯開かなければやっぱり、商業『負け組』レベルと対抗するのも難しいみたいですよ。
そして、そんな風な工夫に関しては『勝ち組』たちの間での食い合いにも有る事なのでしょうけれど、それはまた別のお話し……。
今後、日米ともにだんだんとこういう形式で、変化球のやり方で勝負しようって言う小さなメーカーが増える事を祈ります。
……とりあえず、ネットTCGブームが再燃とか有るかな?
以前のネットTCGブームで残ったのは、結局alteilだけでしたけどね……。
それに、リアルタイム対戦でそこそこ見える形に使用って思うと鯖代でけっこう取られそうですし。
アメリカのネットTCGブームもイマイチ成功例が見えませんが。
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書いてる人:Mr.Universe
Amusement arcade:Universeの舞台裏ですよ。
最近、ライブオン オンライン対戦支援CGIを公開しました。
簡単に言うとデュエルマスターズ対戦CGIのライブオン版……みたいな。
トレーディングカードゲーム関連のテキスト中心で、画像や動画、攻略とかはほとんどありませんよ。
得意分野はライブオンとメイプルストーリーitcg、あとデュエルマスターズ。
好きな回避能力はトランプルと被覆です……それって回避能力?
それから海外TCGのてきとーな紹介とか。
デッキレシピや大会報告、メタゲームといった一線級のネタは期待できません、ゴメンナサイ!
マーブルでもマーヴル、マーベルでもいいやんか!
なにぶんテキトー極まりない妄言ばっか書いてるオモロマンなので間違い勘違いに突っ込みとか、コメントとかしてくれるとありがたいです。
ただ、httpやエロい言葉なんかが入ってるとはじかれるかも?
この辺説明を読んでくれるといくらかこのブログの読み方が分かるかも。
このブログにリンクを張るのはお気軽お好きにどうぞやってください、宣伝になると嬉しいです。
引用に関しても、引用元を明記していただければご自由に。
現在ライブオン最新ブースターパック「アニメスペシャルブースターパック」とか、メイプルストーリーitcgの英語版第4弾「NPC Heroes」、第5弾「BEHOLD ZAKUM」のスポイラーカードリスト、掲載中です。
そもそもスポイラーって何?という人向けの説明はこちら。
あと、ライブオン小説とかもあるよ。
現在の位置
投稿日時 : 2009年05月 - 03日 (日)
カテゴリー: カードゲーム
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