ひとみのブログ

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それから私と姉は再び 訪れた春の陽光の中を 遠くに見渡せる瀬戸内の海をみながら奉仕や再訪問

に 勤しんでいました。そんな頃に姉は再び 健二さんの所に再訪問にいかないと言いました。

健二さんは東京から来た人です。 私達は健二さんが住む公社の寮を訪問しました。


何回かは健二さんの所に行っていましたから 健二さんも聖書の内容が解かってきました。

健二さんは 姉にこのような質問をしました。「聖書が神の言葉なら なぜ聖書の中に矛盾点が、あるのですか?例えば創世紀の記述は2章と1章の地の創造の記述の順番に疑問点や なぜ愛の神がユダヤ人を

救うために他の無差別殺人など、するんですか」と 私達に少し難しい質問をなげかけてきます。


私達は、その度 調べて健二さんに答えていました。しかし私は、ある時に発見したのです。

なぜ健二さんは、良く質問を重ねて私達を訪問させるのかが ある時に私は健二さんが

姉を見つめる表情の中に答えがわかりました。健二さんは姉が好きなんだと思いました。


私は、でも嬉しかつたです。もし姉を好きなら・・姉は真面目に これまでエホバの証人として

恋をひとつもせずに頑張ってきました。健二さんが姉を好きなら私はひそかに思いました。

このまま進歩していただいて姉と結婚してくださればと 思いました。 しかしこの事柄は姉と私の

心が大変重くなる問題になりました。 健二さんは、ある雨が降る少し肌寒い春も、まだ明けきらない

日に私に電話をしてきました。


私は携帯の着信音が鳴り響く音に目がさめました。すこし奉仕と仕事の疲れでベットで、うたた寝を

していた少し春の、まどろんだ夕暮れに携帯はなったのです。私は「もしもし」 健二さん「健二です」

「こんな時間になんでしょうか」と私は少し不機嫌な態度をとりました。なぜなら折角の良い眠りを邪魔

をされたからです。 健二さんは少し聖書の事柄や世間話しをしていきました。 少し会話がとぎれた時に

健二さんは「実は私は ひとみさんの事を初めて見た時から好きでした」 私はええっ なぜ姉では

私の心は揺れました。もちろん姉の態度を見ていたら 健二さんの事を口では私に言ってないですが

好意を持っている事は知っていました。 私が黙っていると 健二さんは「今度の休みに会いませんか」

私は姉の思いと自分がエホバの証人でありながら こんなに心が揺れる事を初めてしりました 

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