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和毅V2戦へ大興奮「タイソンやデラホーヤと同じ舞台に」
WBO世界バンタム級タイトルマッチ 王者 亀田和毅―同級1位 プンルアン・ソーシンユー(タイ) (7月12日 米ラスベガス・MGMグランド・ガーデン・アリーナ)
計量を一発でクリアした亀田和毅とプンルアン
Photo By スポニチ |
WBO世界バンタム級タイトルマッチの前日計量が11日、試合会場の米ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで行われ、2度目の防衛戦となる亀田和毅は53・5キロ、挑戦者のプンルアンは53・0キロでともに一発でクリアした。世界のスーパースターたちの激闘の舞台だけに、和毅は「タイソンやデラホーヤと同じ舞台に立ったんやなと思うと、テンションが上がった」と興奮しっ放しだった。
今回の興行のメーンはメキシコのスター、サウル・アルバレス。計量ではヒスパニック系中心に約4000人のファンが集まり、16歳からメキシコで武者修行してきた和毅の計量の際にも歓声が湧き上がった。ラスベガスでは無名の存在だけに、メキシコファンの応援は心強い。試合用ジャージーにはメキシコ国旗も縫い付けた。ホームの雰囲気の後押しで「リラックスして戦えそう」だ。
減量に苦しんだが前日まで練習で体を動かすことができ、この日の朝もバナナを食べられるほど余裕があった。「調子は最高やね。もともとスピードがあるけれど、さらに上がっている」と仕上がりは万全だ。日本でのテレビ放送はないが、米テレビ局「Show time」での生中継が決定。この日も3つのテレビ局の取材を受けるなど注目度は高まっている。試合当日に23歳となる男は「いい試合をして、名前を売りたい」と野心をぎらつかせた。
[ 2014年7月13日 05:30 ]
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