2014-07-13

お金を捨てるのは嫌い

こないだバレエチケットを買ったんだ。

ちょうど1万円。

実は初めてのコンビニ発券でさ。

で、無事に発券できたんだけど、クオカード払いが可能だったことに気付いた。

1万円のクオカードは1万と180円入ってるからレジクオカードを買った後に、それで1万のチケットを買えば、180円得したはずだったんだ。

その瞬間、ものすごく悔しくなった。

俺ね、そんなドケチではないと思う。

一食に安月給のサラリーマンだけど、1万円くらいかけるのにも抵抗はないし、10万円のソープランドもなんとも思わない。

移動はいつもタクシー掃除洗濯業者を使う。

そんな俺だけど、たかが180円が悔しかった。

なんて言えばいいのかな。

無駄遣いってのは、「消費」じゃん。

から悔しくない。

でも、今回のは、お金を捨てたような感覚

それは悔しい。

中学歴史教科書に、大正時代成金お金を燃やす話あったのを、みなさん憶えてますか?

俺、あの話がすごく嫌で、成金が嫌なんじゃなくて、お金を燃すという行為が嫌だった。

お金って、みんながお金価値があるって信用してるから価値があるわけで。

ただの紙切れとして扱われたら、お金価値があるって信じてる自分はなんなんだって思ってしまう。

お金は、なにかの代償に渡したり貰ったりするべきで、ただ捨てるのは許せない。

そんなわけで、俺はお金を燃やしたり捨てたりするのが嫌い。

寄付も嫌い。

インチキでもいいから手相でもみてくれて千円払うなら許せるが、ただ100円募金するのは抵抗がある。

から、今回みたいにお金を捨てたときに、どうしようもない悔しさを感じてしまう。

トラックバック - http://anond.hatelabo.jp/20140713011103
  • http://anond.hatelabo.jp/20140713011103

    気付かなかったら次も損してた。気付いて得した。次はそうやって買おう。 って考えればいいんだけどな。 せっかくの小さな幸運をわざわざ捨てんなよ。 そっちの方がもったいない...

注目エントリ