島国大和のド畜生
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望まれるクールジャパン政策
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』はクールジャパンの新たなモデルケースとなるか?

 「日本には、優秀なクリエイターがたくさんいます。マンガからアニメ、ライトノベル、文学に至るまでコンテンツの幅は広い。素地はいいんです。対して中国や韓国は、これほどのベースの開発がないかわりにプラットフォームに重点投資します。例えば中国は、青島(チンタオ)に8500億円をかけて巨大な『青島東方影都』という映画都市を造っています。しかも起工式にはレオナルド・ディカプリオやニコール・キッドマンまで呼び、手がけている不動産会社は、アメリカで2番目の規模の映画館チェーンであるAMCを買収しました。中国版ハリウッドをやる気満々です。しかし、日本のクールジャパン政策は、パリに進出するラーメン店を支援するような、個別案件の積上げで『波』を作っていこうとするアプローチに見えます。これも一つの方法ですが、砂漠に水を撒くような結果になってしまうのではないかと危惧しています。政府が日本の将来の食い扶持(ぶち)に投資していこうとするなら、根っこの部分に思い切ってお金を投入すべきだと思います」


 まったくもって、おっしゃるとおりだと思う。

 twitterでも少し話題に出たのだが。
 外貨獲得の可能性のあるコンテンツジャンルの制作に対して減税をすればいい。
 即できて、即効果が出ると思うぞ。

 良くわからないクリエイター支援策とか。しったこっちゃない芸能関係者カマせたり、意味不明な版権発掘したり。
 そういう、金を流し込んで、横からチュウチュウ吸おうってのが見え見えの仕掛けしかないのは嘆かわしい。

 あと、ちなみに海外向けでもっとも稼いでる日本のコンテンツはゲームね。
 クールジャパンとか唱えてる人たちが、漫画とアニメしかあげないのはどーなのよ。

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