中東情勢:突然空爆された ガザ地区、市民被害拡大 毎日新聞 2014年07月09日 12時16分(最終更新 07月09日 14時18分) 畑で農作業中にイスラエル軍の空爆を受け腰や足を負傷したというガベンさん=ガザ北部の病院で7月8日、大治朋子撮影 ガザ地区 地元の保健省担当者は、「病院では必要な医療品や医薬品の25%が欠如し、救急車はガソリン不足で半数しか稼働できていない状況」と話す。イスラエルはハマスがさらにロケット弾攻撃を続けた場合、地上戦突入の可能性も否定していない。保健省担当者は「地上戦になれば、被害は恐ろしく甚大になる」と強い懸念を示した。 前のページへ 1 2 次のページへ