パレスチナ:ユダヤ少年殺害容疑者の母、無実訴え 毎日新聞 2014年07月04日 19時37分(最終更新 07月05日 00時01分) 長男について「人殺しなどしない」と訴える母ナビアさん=パレスチナ自治区ヘブロンで2014年7月3日、大治朋子撮影 一方、殺害された少年たちが通っていた宗教学校のあるへブロン・ユダヤ人地区の報道担当、デビッド・ウィルダーさん(60)は3日、取材に対しこう語った。「被害者が殺される直前に通報した際の録音テープを警察が公開したが、テロリストは少年たちを殺し、その後(しばらく通話がつながっていたので)幸せそうに歌っていたことが分かった。残虐で人間の行為とは思えない。テロ行為をする者も支援する者も、全てこのイスラエルから追放すべきだ」 前のページへ 1 2 次のページへ