はてなユーザの方には周知の事実かもしれませんがいやそんなはずはないですので一応説明を差し上げます。
本日天気晴朗なれど浪高し。
台風一過、フライング梅雨明け、例年通り、エトセトラエトセトラ思い浮かぶ言葉も濃さを増す夏の気配も留まーることを知らなーい*1が、今日2014年7月12日(土)は、はてなブックマークとやらのオフ会などというものが執り行われたらしい。
らしいと伝聞なのは、わたしはオフ会に参加していないからだし、参加していないのははてなブログでこうしてブログを書き散らかしてはいるけれどブックマークユーザとしてオフ会に参加する程ブックマークは利用してないからだし、ブックマークをそれほど利用していないのは今の生活ではインターネッツに費やす時間が足りないからだし、インターネッツに費やす時間が足りないのはゲームをやっているからだし、ゲームをやっているのはゲームが好きからだし、つまりゲームが好きなのがわたしなのだが、いやまあそれは関係無かったわ、とにかく、しかし、しかしだよ、しかし、らしいと伝聞で書くのを少しためらった自分もいたのであって、それはオフ会にまったく参加していないかといったらそうも言えない気もしているからなのだし、なぜそうも言えない気もしているのかといえばツイキャスで冒頭だけ見学していたからだし、キャスから離脱したあとも参加者のツイートで概要を把握する事ができていたからだし、でもそれよりなにより、たぶん、斎藤さんというアイコンに魅力を感じており、まあそんないろいろな気持ちが入り乱れてしっちゃかめっちゃかでくんずほぐれつしていてつまりこれらのことを完全な他所事として捉えるのがわたし個人の感覚としてはずれていると感じているからなのかもしれなかった。
ツイキャスは楽しい
ツイキャスの楽しさとは何だろう?
ヤンデル先生のドクターG副音声ツイキャス
わたしは実は、病理医ヤンデル先生のツイキャスが好きだ。というよりは多分病理医ヤンデル先生というアカウントがとても好きなわけだが、なぜかと言われればそれが目的達成的に真摯にいろいろな物事に取り組んでいるくせに日々くだらない事を呟いてかと思えば真面目に仕事の話をしたりつまり、すごく大雑把に言うと、あらゆる理解度バックグラウンドの人に響く様々な方法で、でも同じ一つの事をずっと言い続けているような、その頭の良さであったり機転であったり意志の強さであったりが好きなのだ。
ヤンデル先生のツイキャスは、ドクターGをみんなが各々の家で視聴しながら、好き放題言い合いっこして、それをヤンデル先生がうまく拾ったり、ドクターGに副音声をあてて分かりやすい解説を入れてくれたり、少し脱線して詳しく説明を入れたりして、進む。まあ、それぞれの家にいながら同時に同じ番組を見るというところはニコ生で野球中継見るのとかと似ているところもあるのだけれども、ヤンデル先生がうまくいろいろな情報をさばいて、選んで、それを参加者が自分たちの理解に合わせて取り込んで、一人一人が番組を自分だけのコンテンツとして楽しむ事ができるという点で一線を画すと思っている。
「それぞれの理解に合わせた楽しみ方」というのは、ヤンデル先生というアカウントの在り方そのものだと思う。この辺りの一貫性も、凄まじいなと思うことがある。
そして、「それぞれの理解に合わせた楽しみ方」というのは、インターネッツの在り方としても、そうであるのが自然な有り様なのであって、本当によく練られたアカウントだなあと思う。
はてなブックマークオフ会のツイキャスも面白かったよ
わたしは大分序盤しか参戦していなかったので、その後オフ会とキャス参加者の双方向のやりとりがあったのかどうかは存じ上げぬ。だが、序盤だけでも、十分に空気感は楽しめたし、やっぱり何かを見ながら文字通り勝手に「あーだこーだ」とコメントし合って、見たい情報だけ、聴きたい言葉だけを選んでそれぞれがそれぞれに同じものごとを好き勝手に受け入れて行く様というのは、まったく楽しい経験だった。
そんで、自分もそんな風に人と楽しめないかなあって気持ちが、少し沸いてしまったわけだ。
mah(まー)の何でも相談室
自分の専門性とは何か
やはり自分が何かを発信するのであれば、自分が発信することに少しくらいは説得力が有った方がいいと思っている。であれば、自分の専門性とは何かということに考えが及ぶのは自然な話だ。
ゲーム。ゲーム。ゲーム。ゲーム。ゲームのことばっかり話しているこのアカウントだが、そんなもん、世の中には面白いゲーム実況がうずまいているのであって、今更わたしが参入すべくもない。また、実況するに足る機器も無いし、何よりゲームは一人で楽しみたい。
では自分の自分らしさとは何か。
それは、やはり大学院まで社会心理学を学んだことと、現在対人援助職の隅っこで働いているということになろう。そうだろう。というか、むしろ、それ以外の自分はほとんどがゲームゲームゲームパン本ゲームゲームゲームアイスくらいな感じなのだ。消去法で行くしか無い。
ということで、こんなのはどうかと思っている。
mah(まー)の何でも相談室
イメージは、みのもんたの思いっきり生電話的な感じからYahoo!知恵袋的な感じのものまで、なんでもとにかく誰かに聞いてみたいけど聞けないこと、笑い飛ばして欲しいこと、なんでも茶化してふざけるという感じ。
ツイキャスの構成
キャスの構成は次のようなことを考えている
1 テーマの概要説明
まずは、テーマの概要を説明します。
ドクターGで言うところの「初診まで」みたいな感じです。
2 印象の整理
1の話だけで感じたことや、考えられることを、コメント欄を使ってみんなとわいわいブレストをやりたい。
3 心理学的にこじつけて解説
ドクターGの解説編みたいな感じです。
臨床ではなく、認知心理、社会心理です。異常心理の話は一切しません。「人格障害」とか「ボーダー」とか「メンタル」とかそういう言葉は絶対に使いません。
そして、断っておきますが、ここでやりたいのは、「こじつけ」です。だってわたしは専門家なわけではないから。あくまで、どんなことでもこじつけて考えられるんだぜっていうのをやりたいと思ってます。雑学程度に思ってください。それが、適応的に働くことあるので。
あ、でも相談内容が「生きるってなんでしょうか」とかだったら、心理学じゃなくて、いろんな哲学者の名言を列挙してなんか言ったりするかもしれません。
4 みんなであーだこーだ考える(キャスのコメント欄使って)
ドクターGとは違って、診断をつける(原因を見つける)ところが目的ではなく、あくまで相談ごとに対するアンサーをみんなで作っていくという、原因からの解決というところをメインに据えたいと思っています。
5 結論の共有
最後に、4の内容をざっくりまとめておしまい。
まあ、30分でおさまるイメージでやりたい。
というわけで、テーマください
で、これを実現するにあたっては、テーマが必要だ。
しかしながら、発想が貧困なので、自分でそれっぽいテーマを作ることができない。いっそ雑誌のspringとかのYOUの相談コーナーをパクればいいんじゃないかと思い詰める程度には何もねつ造できない。創作にむかない所以である。
というわけで
何でも相談してください。
ご近所トラブル、職場のトラブル、ゲームの相談、哲学的な相談などなど何でもいいです。
拾える分だけ拾います。
で、mah_1225_0☆yahoo.co.jpに送ってください。そこからテーマを選びます。
テーマは、事前に共有しておくつもりです。興味を持ったら、聴いてもらえたらと思います。
いつやるの?
とりあえず、テーマを送ってくれる人がいたら考えるので、メアド晒しました。
何も来なければやりませんし、くればやってみます。やってみつまらなければやめるし、面白ければ続けるかもしれない。
1人も聴いてくれないとさすがに寂しいので、聞いてくれそうな人がいるときにやります。
2人か3人くらいでも聞いてくれるなら、ちょっとやってみたいと思います。
そういうわけで
なんでも相談してください。
mah_1225_0☆yahoo.co.jp
注意点
なんでも茶化して楽しくやりたいので、茶化されたくない悩み事は控えてもらえると誰も傷つかなくて助かります。
ぼくがツイキャスやるとしたら、お悩みを募集して、みんなでワイワイコメント欄使ってあーだこーだ言って、ふざけた結論だして終わるってやつやりたい。
— mah(まー) (@mah_1225) 2014, 7月 12
DMやコメント欄でもいいですん。