フォークランド戦争史
目次(PDF形式)
- はじめに―『フォークランド戦争史』刊行に寄せて(PDF形式)
石津 朋之
- 序章―フォークランド戦争とは何だったのか?(PDF形式)
第1節 フォークランド戦争に至るまでの歴史的背景
第2節 サッチャーとフォークランド問題
第3節 イギリスの対応
第4節 アルゼンチン側の思惑、そして誤算と誤解
第5節 イギリスの政治的制約と軍事的制約
第6節 戦争指導を考える―「戦時内閣」を手掛かりとして
第7節 サッチャーの戦争指導
第1部 フォークランド戦争の外交的側面
- 第1章 フォークランド問題の起源(PDF形式)
第1節 前史
第2節 交渉開始 - 第2章 1970年代の交渉の進展と停滞(PDF形式)
第1節 共同管理案の挫折
第2節 シャックルトン報告書
第3節 シャックルトン事件
第4節 キャラハン内閣と防衛問題 - 第3章 サッチャー政権以降のイギリス・アルゼンチン関係(PDF形式)
第1節 リース案の復活と挫折
第2節 アルゼンチンからの警告と情勢判断
第3節 危機の進展とイギリスの対応
第4節 侵攻 - 第4章 危機の外交(PDF形式)
第1節 安保理決議502号とサッチャー戦時内閣
第2節 ヘイグ国務長官によるシャトル外交とその頓挫
第3節 戦争中の外交
第4節 停戦 - 第5章 メディアの側面(PDF形式)
第1節 メディア・対メディア政策の歴史とフォークランド戦争
第2節 「メディア戦争」のアクター
第3節 有事における報道
第2部 フォークランド戦争の軍事的側面
- 第6章 イギリス軍およびアルゼンチン軍の状況(PDF形式)
第1節 アルゼンチン軍
第2節 イギリス軍 - 第7章 統合作戦の観点から見たフォークランド戦争(PDF形式)
第1節 全般
第2節 統合という観点から見たイギリス軍
第3節 統合という観点から見たアルゼンチン軍 - 第8章 海上作戦の観点から見たフォークランド戦争(PDF形式)
第1節 イギリス軍の水上部隊の動き
第2節 イギリス軍の潜水艦の運用と交戦規則
第3節 イギリス水上部隊による敵兵力漸減の試み
第4節 アルゼンチン任務部隊とイギリス空母戦闘群の対決
第5節 イギリス駆逐艦「シェフィールド」の沈没
第6節 サン・カルロス上陸における海軍 - 第9章 陸上作戦の観点から見たフォークランド戦(PDF形式)
第1節 アルゼンチン軍の侵攻
第2節 アルゼンチンのフォークランド陸上防衛体制
第3節 イギリス軍の反攻準備
第4節 イギリスによるサウス・ジョージア島奪回
第5節 イギリス軍のサン・カルロス上陸
第6節 グース・グリーンの戦い
第7節 イギリス軍のスタンレー攻撃準備
第8節 スタンレーの戦い
第9節 まとめ - 第10章 後方(兵站)の観点から見たフォークランド戦争(PDF形式)
第1節 全般
第2節 補給
第3節 施設
第4節 輸送
第5節 広報
第3部 現代に対するインプリケーション
- 第11章 政治及び外交の次元でのインプリケーション(PDF形式)
- 第12章 軍事の次元でのインプリケーション(PDF形式)
おわりに(PDF形式)